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【一括登録】Googleマイビジネス複数店舗を一度で登録する方法

Googleの提供するツールで集客効果のあるGoogleマイビジネスですが、複数の店舗を一括で登録する方法はあるのでしょうか?今回の記事ではGoogleマイビジネスの一括登録の方法についてご紹介していきます。

WEBの集客に効果的なGoogleマイビジネス、始めようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、複数店舗を展開している担当者の方で1店舗ずつ登録していくのは大変だと考えている方もいらっしゃると思います。

今回の記事ではGoogleマイビジネスの複数店舗を一括で登録する方法をご紹介していきます。

Googleマイビジネスとは?

GoogleマイビジネスとはGoogleに店舗や会社の電話番号や住所、営業時間や写真などの情報を掲載して、ユーザーに向け店舗をアピールして集客に繋げることができるGoogleの提供するサービスです。

登録して設定をすることで簡単に情報を掲載することができ、Google検索された際に表示するように最適化をするMEO対策の1つとしても効果があります。

▶MEO対策は本当に効果があるのか?正しいやり方やメリットを解説!

Googleマイビジネスの複数店舗一括登録の目的

Googleマイビジネスを登録しようと考えている担当者の方はたくさんいらっしゃると思いますが、その中でも複数店舗を展開していてすべてを管理している方は登録を悩まれていると思います。

店舗数が多いとそれだけ1つ1つ登録していくのは時間と手間がかかってしまうというのが原因かと思います。
しかし、複数店舗を一括で登録する方法があります。チェーン展開している店舗などには一括登録がおすすめです。

Googleマイビジネスの一括登録方法

method

ここからはGoogleマイビジネスの一括登録方法についてご紹介していきます。
一括登録するには条件があり、その条件でないと一括登録ができない仕様となっています。

10店舗以上でないと一括登録できない

Googleマイビジネスに登録する店舗が10店舗以上の場合のみ一括登録ができます。
5店舗や9店舗までは1店舗ずつ登録を行うしか方法はありません。

10店舗未満の場合は1つのオーナーアカウントですべての店舗のGoogleマイビジネスに紐づけることは可能となっていますが、1つずつ確認が必要になります。

また、10店舗以上ある場合でも実店舗のみとなります。非店舗ビジネスは一括登録できませんので注意が必要です。

Webサイトのドメインと同じメールアドレスのGoogleアカウントが必要

Googleマイビジネスに10店舗以上を一括登録する場合にはビジネスサイトのドメインと同じメールアドレスが必要となります。
通常のGoogleマイビジネスはGmailアドレスでGoogleアカウントへの登録は可能ですが、一括登録の場合はドメインと同じメールアドレス、弊社を例にしますと@mediaexceed.co.jpのメールアドレスが必要ということです。

Googleマイビジネス内でビジネスグループを作成

ドメインと同じメールアドレスでGoogleアカウントを作成したら、そちらのGoogleアカウントでGoogleマイビジネスの登録を開始します。

Googleマイビジネスの登録は先ほど作成したアカウントで通常通り行い、作成が完了したらGoogleマイビジネス内にビジネスグループの作成を行います。

Googleマイビジネスの管理画面内にグループを作成というボタンがありますので、そちらからグループの作成を進めます。

スプレッドシートでテンプレートを作成

ビジネスグループの作成が完了したら続いて管理画面上の、「ビジネス情報を追加」を選択します。
その中でビジネス情報のインポートを選択すると、テンプレートをダウンロードできる画面に遷移します。

こちらでテンプレートもしくはサンプルが記入されたスプレッドシートをダウンロードしそちらのシート内に各店舗の情報を記載していきます。

シート記載の際に情報が誤っていると再度編集をやり直す必要があります。
注意する点としては、数字や記号が半角で統一されていること、郵便番号と住所に間違いがないこと、店舗名や表記方法が統一されていることが挙げられます。

アップロードしオーナー確認すれば完了

スプレッドシートの編集が完了したら、そちらを先ほどのページからアップロードします。

アップロードが完了したら、オーナー確認へと移ります。
オーナー確認では登録された情報の所有者である確認と正しい内容であるという確認になります。

一括確認に必要な情報を入力しオーナー確認のリクエストを送信します。

Googleマイビジネス一括登録後の運用

運用法を相談する人形

一括登録を行った後にそれぞれの店舗のGoogleマイビジネスは口コミへの返信や投稿など運用していく必要があります。
ここでは簡単に複数店舗の場合の運用方法をご紹介していきます。

店舗コードを入れて運用していく

Googleマイビジネスには店舗コードというIDのようなものをそれぞれの店舗に付与することができます。
十数店舗の場合はまだよいのですが、数十店舗ある場合に名前などで検索することが手間になることがあります。

店舗コードは英数字でどのようなものでも付けることができますが、番号やエリア名を付けておくことをおすすめします。

それぞれの店舗にGoogleマイビジネスの管理者をつける

すべて一括で登録はしましたがその後それぞれの店舗で運用を進め、店舗独自の内容を投稿していくことでユーザーの目を引くと思います。
一括登録ですべての店舗の写真が同じでは検索したユーザーに魅力を伝えることができません。それぞれの店舗で店舗内の画像を掲載したり投稿を行うことが重要となります。

すべての店舗を管理しているオーナーではかなりの手間となってしまうため、それぞれの店舗で管理を任せて更新していくのが良いでしょう。

Googleマイビジネスの運用を代行業者に依頼する

Googleマイビジネスによる集客は代理業者に依頼することで、設定から運用まで手間やリソースがかからずに費用ややりとりのみで運用を進めることができます。

代行業者に依頼することで、集客への繋げ方やMEO対策など様々な提案をしてもらえると思いますので、依頼するのも1つの方法としてご紹介させて頂きました。

▶【厳選】WEBマーケティング代行会社15選!代行のメリットや費用相場も

Googleマイビジネスの一括登録方法|まとめ

今回の記事ではGoogleマイビジネスの一括登録方法をご紹介致しました。

GoogleマイビジネスはWeb集客ではかかせないツールの1つとなっています。
チェーン店舗などで複数店舗を所有している場合は1店舗ごとに登録することは手間となってしまいますが、
10店舗以上登録する場合は一括登録を行うことが可能となっています。

一括登録を行い運用をしていくことでWeb集客として利用できるのではないでしょうか。

弊社でもGoogleマイビジネスの設定代行やMEO対策のサービスを行っております。
WEB集客でお困りの方は是非一度ご相談ください。

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この記事を書いた人

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