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ここからはじめる!初心者向け最重要WEB広告用語をまとめて解説!

WEB広告において必須の用語をまとめてみました。違いがわかりにくい用語や一見覚えにくい用語も、元になった言葉や意味を比較しながら確認することで、簡単に整理し覚えることができるはずです。効果的なWEB広告運用のために、まずは用語の確認・整理からはじめてみてはいかがでしょうか?

WEB広告業界では、数多くの用語が使われています。似た意味を持つ用語が多く、また英語やカタカナ、漢字が混在していて、違いがわかりにくいものも多いですよね。今やパソコンやスマートフォンから誰でもインターネットにアクセスし、様々な情報を取得する時代になっています。インターネットの普及につれて、WEB広告の重要性はより一層増してきています。WEB広告を正しく、効率的に活用することがビジネスの成功には重要なのです。

今回はWEB広告で用いられる用語について、各々の用語が表す意味や範囲、状況など違いを<比較しながら解説していきます!

WEB広告の技術や仕組みに関する用語

WEB広告_用語_画面

まずは、「WEB広告の手法と仕組み」についての用語をまとめていきます。

状況やニーズに応じたWEB広告を駆使すること最大限の効果が発揮できると思うので、しっかりと覚えましょう。

ディスプレイ広告

WEBサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告全般を指す用語です。バナー表示をされることもあり、「バナー広告」とも呼ばれます。

ディスプレイ広告の内容は、表示しているWEBサイトの中身に準じるので、「コンテンツ連動型広告」とも呼ばれます。後述のリスティング広告とは違って、まだ購買意欲の低い潜在ユーザーにアプローチするための手法です。

代表的なものに、「GDN(Googleディスプレイネットワーク)」や、「YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)」があります。

リスティング広告

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで何かを検索した時に、検索したワードに応じて検索結果のページの上部や下部に表示されるテキスト広告を指す用語です。「キーワード広告」や「サーチワード広告」、「検索連動広告」、そして「ディスプレイ広告」も含まれます。

リスティング広告では、クリックごとに料金が発生するPPC広告(Pay Per Click)で料金が設定されます。検索連動広告はディスプレイ広告とは違って実際にユーザーが検索したワードに基づいて広告を表示するので、ターゲットとしては購買意欲が高いユーザーになります。

代表的なものに、「Google広告(旧:Google Adwords)」や「Yahoo!プロモーション広告」があります。

DSP

「Demand-side Platform」。直訳すると「需要側のプラットフォーム」です。広告を掲載してほしい側、つまり広告主の収益=広告の費用対効果を最大化させるためのプラットフォームです。広告枠の買付けから配信、分析までを自動化し、最適化してくれるツールです。

よくアドネットワークと混同されますが、アドネットワークは広告ネットワークを構築する仕組みで、DSPはネットワークを利用するためのツールだと考えると分かりやすいと思います。

SSP

「Supply-side Platform」。直訳すると「供給側のプラットフォーム」です。広告を掲載する側、つまりメディアやWEBサイト側の収益=広告掲載費を最大化させるためのプラットフォームです。広告枠や値段、出稿希望条件などを提示しておくことで、条件に合致した広告をリアルタイムで配信することができます。

DSPとSSPをセットで活用することで、広告主の利益も広告を掲載するメディア側の利益も同時に最大化できるような仕組みになっています。

RTB

「Real Time Bidding」。その名の通り「リアルタイム入札」と言われることもあります。DSPとSSPの間で広告の取引を1インプレッション(1表示)ごとに取引する仕組みのことを指します。SSPが提供するWEBサイトなどのメディアをユーザーが閲覧する際に、DSP側のどの広告を表示するかを0.1秒間の間で入札し、決定、表示する仕組みです。

SSP側は最低入札価格を表示することで価格が暴落することを防ぎつつ、RTBでは実際の最高入札額を2番目に高い金額+1円にすることで広告費用の高騰を防ぐなど、広告主と掲載媒体がそれぞれにメリットがあるような仕組みになっています。

DMP

「Data Management Platform」。直訳すると「データ管理プラットフォーム」です。DSPとSSPの精度を高めるためのプラットフォームです。

DMPでは

  • ・WEBサイトの閲覧履歴、行動履歴
  • ・検索ワード
  • ・購買データ
  • ・性別、年齢などの属性データ
  • ・興味関心
  • などのデータを収集、統合、管理することで、効率的にデータ利用ができるような仕組みになっています。

    リターゲティング広告とリマーケティング広告

    「追従型広告」とも呼ばれ、一度WEBサイトなどを閲覧したユーザーに対し、別のサイトでも同じ企業、商品の広告を表示する広告システムのことです。

    例えば、A社のWEBサイトを閲覧していたユーザーが離脱し、別のB社のWEBサイトを閲覧している時に、A社の広告を表示するような形です。

    名称による違いはほとんどなく、Google広告では「リマーケティング」、Yahoo!をはじめとする他の広告運用システムでは「(サイト)リターゲティング」と呼びます。

    キャンペーン

    WEB広告においては、広告主が設定する広告の中で最も大きな枠組みのことを表す用語になります。表示する企業や商品などにおいて複数の広告を設定する場合、広告主が掲出している広告全体をまとめてキャンペーンと呼びます。例えば、「〇〇スーパー △△店」の複数種類の広告を掲載していた場合、広告全てを総称したものがキャンペーンになります。

    広告グループ

    キャンペーンの中で分けられる個々の広告とキーワードをまとめたものを表す用語です。同じ「〇〇スーパー △△店」へ誘導する広告であったとしても、ユーザーに応じて「スーパー 安値」や「△△ スーパー」などユーザーごとに違うキーワードで、様々な検索の意図があります。検索されたキーワードに応じて広告主が設定する広告が想定する検索意図を設定することで、各ユーザーに適した広告を表示させ、LP(ランディングページ)などを細かく設定することができます。ユーザビリティの向上にも繋がりますし、より効果的な広告を掲出するために重要な要素になります。

    入札単価

    ユーザーが広告を1クリックするごとに広告主が支払う額を表す用語です。指定したキーワードで検索されるたびに、同じキーワードで広告を設定した広告主の間でオークションのようなものが行われ、都度決定します。広告グループごとに広告主が上限入札単価を設定することもできます

    WEB広告における回数を表す用語

    WEB広告_用語_回数

    「カウントの仕方」についての用語をまとめていきます。

    目標設定の指標にすることも多いと思いますので、用語の違いを正しく理解しておきましょう。

    インプレッション

    英単語としては「印象・気持ち」という意味があります。リスティング広告などが閲覧者のディスプレイ上に何回表示されたかを表す指標です。つまり、閲覧者の目に何回触れたかを表しています。

    TwitterやFacebookなどのSNSでは広告に限らず投稿が何回他のユーザーに見られたかを表していることもあり、媒体によって回数カウントの基準が異なります。
    例:Facebookでは広告全体が表示された時に1imp、一方Yahoo!では広告が一部でも表示されれば1impなど。

    インプレッションは「広告や投稿の表示回数」を意味しているので、インプレッション数は数字そのものを指します。

    リーチ

    英単語としては「到達」という意味があります。WEB広告に限らずオフライン広告でも用いられますが、インプレッションと違いリーチは「広告・投稿を見たユーザーの数」を表します。例えば、同じYouTubeの動画広告を一人で複数回見ても、リーチは1回になります。WEB広告においては、UU(ユニークユーザー)を用いて計測されることが多いです。

    他にも、SNSなどにおいて広告または投稿に対してユーザーが起こしたリアクションをカウントする「エンゲージメント」と呼ばれる指標もあります。

    フリークエンシー

    英単語としては「頻度」という意味があります。WEB広告においては「全ユーザーが特定の広告に接触した回数の平均」を表す指標です。同じ広告が1日に何度も表示されるという人もいるかと思いますが、それら全てをカウントするのがフリークエンシーです。

    広告としてフリークエンシーが多いほうがいいようにも感じられますが、あまりにも多すぎるとユーザーが不快感を覚え、広告効果が低下するリスクがあります。

    PV

    「Page View」。つまり、そのページが表示された回数を表す用語です。広告が表示されていなくてもそのページそのものが表示された回数をカウントするので、インプレッションやリーチと必ずしも一致するとは限りません。

    UU

    「Unique User」。つまり、ユーザー個人をカウントする指標です。特に、特定の期間中にページを訪れたユーザーの数を数えています。

    ページを訪れたブラウザにCookieを付与することでカウントしており、一人のユーザーがPCとスマホとそれぞれ別のブラウザからページを訪れた場合にはUU数は2になりますが、PCの同じブラウザから複数回訪れてもUU数は1のままです。

    PV数と混同されやすいですが、PV数はページが表示されればいいので、同じPCのブラウザから複数回見た場合UU数は1ですがPV数は都度カウントされます。

    セッション

    ユーザーが特定のWEBサイトを訪れた回数をカウントする指標です。訪問数とも呼ばれます。PV数やUU数と混同されやすいですが、PV数がページ準拠、UU数がユーザー準拠であるのに対しで、セッション数はWEBサイト全体を指します。

    また、セッションではWEBサイトを訪問してから離脱するまでを一回とカウントします。
    セッション数を再カウントするタイミングは決まっています。
    Googleアナリティクスでは、
    →行動間隔が30分空いた場合
    →日付をまたいだ場合

    です。

    各用語の使い分け

    ①昼ごろ、ある男性がPCからWEBサイトXを訪問しました。男性はWEBサイトの中からページAとBを閲覧した後、離脱しました。
    ②20分後、男性は同じPC再びWEBサイトXを訪問。今度はページAとCを閲覧し、離脱しました。
    ③深夜、男性は別のスマホからWEBサイトXを訪問。ページAとBを閲覧し、離脱しました。
    ④日付が変わったあと、男性はスマホからWEBサイトXを訪問。ページAとBを閲覧し、離脱しました。
    ※またページA、Cには同じ広告Yが、Bには広告Zがそれぞれ表示されます。

    この場合、
    インプレッション数|Y:5回、Z:3回(YはAとCのPV数の合計、ZはBのPV数と同値)
    リーチ数|Y:1、Z:1(広告を閲覧したのは男性1人)
    PV数|A:4回、B:3回、C:1回
    UU数|2ユーザー(PCとスマホをそれぞれカウントする)
    インプレッション数|X:3回(4回訪問していますが、1回目と2回目は20分しか空いておらず、同じPCから閲覧しています。)
    となります。

    SEOとSEMに関連するWEB広告用語

    WEB広告_用語_SEO

    近年ますます重要度を増すSEOですが、正しく理解できているでしょうか?

    より効率的に広告を表示するためにも、用語をしっかり覚えましょう!

    検索エンジン

    検索エンジンは、GoogleやYahoo!などインターネット上のWEBサイトや画像、動画を検索するためのプラットフォーム、ツールです。

    ユーザーが検索したワードと関連性が高いWEBサイトや画像、動画を表示してくれます。
    WEB広告では、いかに検索エンジンに広告を表示してもらうかが鍵になってきます。

    SEO

    「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジンの最適化」という意味を表す用語です。SEOが行われると、検索エンジンがWEBサイトを精査することで検索したワードとより関連性が高いWEBサイトを優先的に表示するように最適化されます。つまりSEOは、検索エンジンにおいて自社のWEBサイトがより優先的に表示されるように改善することではありません。

    また、検索エンジンにおける順位をあげることを指すわけでもないので、注意しましょう。WEBサイトがより上位で表示されるようにワードとの関連性を高めたり、ユーザビリティを改善したりするなどの施策を、「SEO対策」といいます。「SEO対策」を行った結果、「SEO」によってWEBサイトの検索順位が上がるのです。

    オーガニック検索

    検索エンジンで検索をかけた際に表示される結果の中で、「広告を除いた部分」を指します。つまり、検索結果が表示されるページには上下の部分に「リスティング広告」が表示されますが、「リスティング広告」以外の部分が「オーガニック検索」になります。
    「SEO対策」は「オーガニック検索」の中でなるべく上位に表示されるようにWEBサイトを改善していくことです。

    SEM

    「Search Engine Marketing」の略で、「検索エンジンマーケティング」という意味の用語です。SEOと混同されがちですが、全くの別物です。SEOとリスティング広告の総称で、検索エンジンが表示する検索結果ページ全体を指します。

    検索クエリ

    「query」とは直訳すると「質問」を意味する英単語です。ユーザーが検索エンジンを利用する際に、検索窓に入力した語句や組み合わせのことを意味する用語です。

    キーワード

    広告運用者やマーケティング担当者が広告掲載などで用いる語句や組み合わせです。検索クエリと混同されやすいですが、検索クエリがユーザー、キーワードが広告主という違いがあります。

    ビッグワード

    「検索ボリューム」が大きいキーワード、一般的には検索ボリュームが月10,000以上のキーワードが表す用語です。「検索ボリューム」とはキーワードが実際に検索された回数のことで、つまり「キーワードが検索クエリになった回数」を指します。「ビッグワード」はオーガニック検索で上位表示することができれば相当数の流入が見込めます。

    しかし、SEO対策をしても上位表示を達成することが難しくなっています。また、CVRが低くなりやすいです。具体的には、「プレゼント」で検索するユーザーよりも「プレゼント 子ども」と検索するユーザーの方が目的が明確であり、CVRが高くなる傾向にあります。

    スモールワード

    「検索ボリューム」が小さいキーワード、一般的には検索ボリュームが月1,000以下のキーワードを表す用語です。ほとんどの場合、複数のキーワードを組み合わせたものになります。「スモールワード」はオーガニック検索において上位表示がしやすく、また検索したユーザーの興味関心が高いことが想定されるためCVRが高くなりやすい傾向にあります。

    一方で、検索ボリュームが小さい以上、SEO対策をして上位表示をしても流入数の大幅な増加は見込めません

    ミドルワード

    具体的な定義があるわけではありませんが、月1,000~10,000の間程度の検索ボリュームを持つキーワードです。ビッグワードにもスモールワードにも該当しないため、メリット、デメリットともに特にありません。

    WEB広告の目標に関する用語

    WEB広告_用語_目標

    WEB広告を作成する時には、必ず達成したい目標を設定すると思います。

    WEB広告の目標に関する用語をまとめていきます。

    CV

    「Conversion」。直訳すると「変換」「転換」「転化」を表します。WEB広告用語としては、WEBサイトで獲得できる「最終的な成果」を表す用語として用いられます。

    具体例としては、

  • ・商品購入
  • ・会員登録
  • ・資料請求
  • ・お問い合わせ
  • ・見積り依頼
  • ・アプリインストール
  • といったものが挙げられます。

    また、CVの設定はクライアントによって異なりますが、効率的にCVにつなげるためには、具体的に計測可能で改善が図れるものである必要があると言えます。

    CVR

    「Conversion Rate」。直訳するとコンバージョン率になります。WEBサイトや広告を閲覧したユーザーが、どの程度CVに至ったかの割合を表す指標です。

    CVRは、

    CVR=CV数(コンバージョン数)÷セッション数(サイト訪問者数)×100

    で求めることができます。

    例えばCV数が250でセッション数が10,000の時、CVRは2.5%になります。
    CVRを設定することでWEBサイトや広告の有効性が可視化しやすくなり、CVの改善に繋げやすくなります。CVRの平均値は商材によって異なりますので、実現可能な目標設定を行う事が重要でしょう。

      

    CTR

    「Click Through Rate」。直訳すると「クリック率」「クリックスルー率」となります。インプレッション数のうち、ユーザーがクリックした回数を割合として表した指標です。

    CTRは、

    CTR=クリック数÷インプレッション数(広告の表示回数)×100

    で求めることができます。

    例えばクリック数が200でインプレッション数が10,000の時、CTRは2%になります。
    広告はクリックされることがゴールではなくあくまでCVが最終目標なので、LP(ランディングページ)の影響も考慮する必要がありますが、クリックされることができれば広告としての1つの役割を達成できたことにはなります。CTRはCVと同様業種や業界によって平均値が異なります。またSEOが上位にあるほどCTRが高くなる傾向もあります。

    CPM

    「Cost Per Mile」。Mileとは、ラテン語で1,000を表す単語です。「WEB広告を1,000回表示するまでにかかった料金・コスト」を表す用語です。WEB広告の費用対効果を表す評価指標となっています。

    CPMは、

    CPM=広告表示にかかるコスト÷インプレッション数(表示回数)×1,000

    で求めることができます。

    5万円のコストで10万回のインプレッション数だとすると、CPMは500円になります。
    なおCPMはWEB広告の課金システムを表すこともあります。CPM課金では、1,000回表示されるごとに指定の金額が発生することになります。実際の表示回数に応じて金額が変動するということですね。

    また派生語として、eCPMとvCPMがあります。

    ★eCPM|「Effective Cost Per Mile」。
    →eCPM=CPM以外の広告表示にかかるコスト÷インプレッション数(表示回数)×1,000
    後述するCPC課金などを用いた時に広告を1,000回表示するためにかかったコストを表す指標で、他の課金方式とCPMを比較することができます。

    ★vCPM|「Viewable Cost Per Mile」
    CPMをより厳密に捉え直した指標のことです。
    通常CPMでは、広告が表示されるWEBページをロードすることで回数をカウントしていますが、これではスクロールしてページ下部に行かないと見ることができない広告も見た扱いを受けます。
    vCPMでは、「実際にユーザーの目に触れた数」をカウントすることで、広告の本当の表示回数をカウントしています。

    CPC

    「Cost Per Click」。直訳するとクリックごとのコストです。「1クリックを獲得するまでにかかったコスト・料金」を表す用語です。CPM同様WEB広告の費用対効果を表す評価指標となっています。

    CPCは、

    CPC=広告にかかったコスト÷クリック数

    で求めることができます。

    5万円のコストで2,500クリックを獲得することができれば、CPCは20円ということになります。
    クリック数はWEBサイトへの流入の数に直結しますから、同じコストでもCPCが低く抑えられている方が効果的な広告と言えます。

    またCPM同様、CPCもWEB広告の課金システムを表すことがあります。CPC課金はPPC課金(Pay Per Click)とも呼ばれ、クリックされるごとに料金が発生する形の課金システムです。逆に言うと、何回表示されてもクリックされなければ料金は発生しませんが、CVにもつながらないので一長一短と言えます。現在ではよりCVに直結するCPC課金のほうが主流となっています。

    CPA

    「Cost Per Action/Acquisition」。直訳すると「アクションごとのコスト」です。「広告によって顧客を獲得するためにかかったコスト」を表す用語です。CPAにおけるActionは、CVを表しています。

    CPAは、

    CPA=広告にかかったコスト÷CV数

    で求めることができます。

    6万円のコストで120件のCVを獲得できれば、CPAは500円ということになります。
    CPAは広告の費用対効果を表す指標として最も明確なもので、実際のコストに対してどのくらいCVにつながって、1つCVを獲得するためにどのくらいのコストを費やしたかが分かります。CVRに似ていますが、CVRは人数を割合化することで広告の有効性を表すのに対して、CPAはコストに準拠して広告の費用対効果を表すという違いがあります。

    その他の広告費用に関する用語

    ★CPE|「Cost Per Engagement」
    「広告によってSNSにおける指定された目標を達成した場合にかかるコスト」を表す用語です。CPE課金での広告はエンゲージメント広告とも呼ばれ、フォローやお気に入り、返信などSNS上での指定のアクションをユーザーに促すことを目的としています。

    ★CPF|「Cost Per Follow/Fan/Friend」
    「広告によってSNSのフォローやいいね、友達登録を獲得するためにかかったコスト」を表す用語です。

    ★CPI|「Cost Per Install」
    「広告によってアプリのインストールを達成するまでにかかったコスト」を表す用語です。

    ★CPV|「Cost Per View」
    「広告動画が1回再生されるためにかかったコスト」を表す用語です。

    ★CPO|「Cost Per Order」
    「広告から契約1件にかかったコスト」を表す用語で、CPAの一部です。

    ★CPD|「Cost Per Duration」
    「広告掲載期間を保証する費用」を表す用語です。閲覧数や表示数、クリック数は保証されませんが、過去の実績から推算して設定されることがあります。

    ROAS

    「Return on Advertising Spend」。直訳すると「広告費用に対する見返り」です。「広告の費用対効果」を表す用語です。

    ROASは、

    ROAS=売上÷広告にかかったコスト×100

    で求めることができます。

    10万円の広告費で20万円売り上げることができれば、ROASは200%ということになります。逆に10万円の広告費で5万円の売上だとROASは50%となり、費用対効果が低いということになります。

    ROI

    「Return on Investment」。直訳すると「投資に対する見返り」です。「広告に投下したコスト=広告費に対してどれだけの利益が上がったか」を表す指標・用語です。

    ROIは、

    ROI=利益÷広告費×100
    もしくは、
    ROI=(平均利益単価×CV数-広告費)÷広告費×100

    で求めることができます。

    利益が100万円に対して広告費が500万円ならROIは20%になります。また、1,000円の平均利益単価の商品が200件のCVを得て広告費40万円がだった場合、ROIは-50%になります。ROIは0%を基準にしており、プラスだと利益が、マイナスだと損失が生まれていることを表しています。

    ROAS、ROI、CPAの違い

    ROASとROI、CPAはそれぞれ「何を基準にしているか」が異なります。
    ★ROAS|売上高が基準
    ★ROI|利益が基準
    ★CPA|CV数が基準
    ROASが高くてもROIが低ければ利益は生まれていません。
    資料請求や見積もりなど費用が直接発生しないものをCVに定めているときは、CPAを用いるのが良いでしょう。

    WEBサイト・広告の質に関する用語

    WEB広告_用語_ミーティング

    WEB広告の質に関する用語をまとめていきます。

    ユーザーに対して効果的なWEB広告運用を成し遂げるために必ず必要な要素になるので、漏らさずチェックしましょう!

    LP

    「Landing Page」。直訳すると「着陸するページ」になります。広義では、検索結果や広告などを通じてユーザーがWEBサイトで最初に目にするページのことを指す用語です。一方で、WEB広告用語としては狭義でのLPを指すことが多く、狭義では「CV獲得を目的とした縦長のページ」を指します。

    閲覧するユーザーが求める情報を1ページに集約し、ユーザーに見せたい順番で情報を提供することができます。また、1ページに情報がまとまっていることでユーザーの離脱を防ぐ効果もあります。加えて、デザインや画像によって凝った作りになっていることも特徴です。一方で、情報量が多くなるのでユーザーの直帰率が高く、SEOの面でも不利になるという側面もあります。

    LPO

    「Landing Page Optimization」。「LPの最適化」を表す用語です。LPをユーザーにあわせて最適化することでCVRを上げることを目的としています。

    CTA

    「Call to Action」。「行動喚起」を指す用語です。WEBサイトにおいて、閲覧したユーザーに対して具体的な行動=CVを喚起するような施策を指します。

    例えばCVが資料請求であればページの各所に「資料請求はこちら!」などとするバナーを設置することを指します。WEBサイトにおいてはLP以外にもCTAを配置することで、CVRを上げる工夫をする必要があります。

    直帰率

    WEBサイトを訪れたセッション数のうち、直帰したセッション数の割合を指す用語です。つまり、全セッションのうち1ページしか見なかったセッション数の割合を表しています。

    1,000回のセッションがあったうち、400回のセッションが最初のページだけを閲覧して離脱した場合は、直帰率は40%になります。

    離脱率

    WEBサイトを訪れた全セッション数のうち、特定のページを最後に離脱したユーザーの割合を指す用語です。

    離脱は他のWEBサイトにいってしまったり、ブラウザを閉じてしまったりすることで起きます。直帰率は離脱率の中で「1ページしか閲覧しないで離脱した割合」を指しているという違いがあります。

    品質スコア

    Googleが独自に策定した基準のもと10段階評価でつけられる広告やWEBサイト、LPのクオリティについてのスコアのことです。品質スコアが高ければ高いほど、広告の入札価格を安く抑えることができますし、また掲載順位を上位にすることができます。

    品質スコアの決定には様々な要素が関連しており、単純にキーワードをLPに多く含めるだけでは品質スコアの上昇には繋がりません。

    品質スコア決定に関連する主な要素

    ★推定クリック率|広告主の広告がWEBサイトに掲載された時に、ユーザーがクリックする推定の割合です。過去のクリック数とインプレッションの実績による影響を受けます。あくまでも過去の実績から今後を予測した推定値になるので、実際のCTRとは異なります。

    ★広告の関連性|ユーザーが検索した意図=検索クエリと、広告・WEBサイトの関連性を評価します。

    ★LPのユーザビリティ|LPがユーザーに取ってどれだけ利便性が高いかを評価します。情報に透明性はあるか、ユーザーにとって役に立つか、ページは操作しやすいかなどといった基準から総合的に判断し、「平均より上」「平均的」「平均より下」の三段階で評価されます。「平均的」「平均より下」の場合は改善の余地があります。

    品質インデックス

    Yahoo!が定める品質スコアのことです。品質スコアと同様に10段階評価で、主要な評価基準も同じです。使用するプラットフォームによって違うので正しく覚えておきましょう。

    品質スコア(インデックス)を上げるメリット

    ★広告ランクが上昇する|品質スコアを改善することで、広告の質を改善することに繋がります。結果的に競合他社に比べて広告掲載順位を決定するオークションにて優位性を獲得することができ、広告がより上位に掲載されるようになります。他社と同じ単価を設定していた場合、広告ランクが高い方が優先されます。

    ★実際のCPCを抑えることができる|広告の質を向上させることで、他社よりも良質な広告を提供している場合、実際のCPCを抑えることができます。

    実際のCPCは、
    ⇒実際のCPC=掲載順位が1つ下の広告の広告ランク÷自社広告の品質スコア+1円
    で計算されます。

    つまり、自社広告の品質スコアが高ければ高いほどCPCが低くなり、より効果的な広告ということの証明になります。

    広告ランク

    リスティング広告の掲載順位を決定するために用いられる数値です。WEB広告では広告主の間でのオークションによって掲載順位が決定しており、広告ランクが高い順に掲載されます。

    広告ランクは、

    広告ランク=入札単価×品質スコア+広告表示オプション

    で求めることができます。

    注意点として、広告ランクを向上させることで広告の掲載順位を上げることは直接CVにはつながらないということです。「広告ランクを上げるために広告の質を上げる」のではなく、「CV獲得のためにユーザビリティを向上させた結果広告ランクが上がる」という考え方のほうが、目的達成の近道になるでしょう。

    広告表示オプション

    GoogleやYahoo!において、リスティング広告で広告文とは別に他のアクションを促すために個別に設定できるオプションのことです。電話番号を表示したり、住所を表示したり、商品やサービスの値段を表示したりすることで、ユーザーに対してCVをを促す、CTAが行えます。Googleでは自動または手動、Yahoo!では手動のみの対応になっていますが、いずれの場合でも想定するCVに対して効果的なオプションを活用することが重要です。

    Google広告の広告表示オプション
  • ・サイトリンク表示オプション
  • ・画像表示オプション
  • ・リードフォーム表示オプション
  • ・コールアウト表示オプション
  • ・構造化スニペット表示オプション
  • ・価格表示オプション
  • ・プロモーション表示オプション
  • ・電話番号表示オプション
  • ・住所表示オプション
  • ・アフィリエイト表示オプション
  • ・アプリリンク表示オプション
  • ・メッセージ表示オプション(2020年2月をもって廃止)
  • ・販売者評価の広告表示オプション
  • WEB広告の基本用語|まとめ

    今回は、WEB広告の基本用語についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?元になった英単語を確認したり、似ている用語を一括でまとめてみることでかなり整理して覚えることができたと思います。

    WEB広告は、用語を覚えただけで完璧に運用できるものではありません。むしろ、ここから本格的にWEB広告の世界が始まるのです。最終的な目標を確認し、導き出されるCVをもとに最適なWEB広告運用を目指しましょう!

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