今みなさんがこのwebページを見るにあたって使用しているものは何ですか?
パソコンでしょうか?
スマートフォンやiPhoneでしょうか?
どちらにせよ、ネット社会を加速 させている一つの要因。
インターネットなしには生活できない!という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回、弊社の内職者に インターネットをどのように利用しているのか について、アンケート調査を実施しました。
質問内容は「よく使う検索エンジンは何ですか?」「その検索エンジンを使う理由は?」の二つです。
ランキングで比較しながら見ていきましょう☺☺☺
アンケート対象:全国の20代~50代の男女
目次
検索エンジンで優秀なのはGoogle!
Q.よく使う検索エンジンは何ですか?
54.1% Google
54.1% Yahoo!Japan
1.9% Bing
0.6% インフォシーク
検索エンジンは、なんと97.5%がGoogleまたはYahoo!JAPANを使用しているという結果に。
GoogleとYahoo!JAPANの圧倒的なシェアが丸わかりになりましたね!!!
Yahoo!JAPANの43.4%というシェアもかなりの好成績ですが、特にGoogleは半数以上となる54.1%を占めているのでかなりのシェアを誇っています。
多くの方が、Internet ExplorerやChromeの既定のブラウザーとして、GoogoleとYahoo!JAPANを設定しているのでしょう。
また、今回少数派となってしまったBingとインフォシークですが、この二つの検索エンジンはそれぞれ、BingはMSN、インフォシークは楽天が提供しているものです。
一般的にGoogle、Yahoo!JAPAN、Bingを合わせて三大検索エンジンと言われています。
Googleの人気の秘密は、検索能力の高さとシンプルさ!
Q.その検索エンジンを使う理由は?
*Google
・処理速度・表示速度が速いから(20代/男性)
・世界で最も情報量が多い検索サービスだから(30代/男性)
・自分が期待した検索結果が返ってくる(40代/男性)
・日替わりで変わるロゴを見るのが楽しいから(20代/女性)
・検索窓がシンプル(30代/女性)
・トップのデザインが好き(30代/女性)
・検索しやすく、扱いやすいから(40代/女性)
*Yahoo!JAPAN
・使い慣れていてメジャーだから(30代/男性)
・検索だけでなく、ニュースなど一度に色んなページに飛べるから(40代/男性)
・インターネットのトップページにしているから(50代/男性)
・ニュースが読みやすいから(30代/女性)
・動画・画像検索やリアルタイム検索がわかりやすいから(30代/女性)
*Bing
・使いやすいから(40代/女性)
・最初からホームに設定してあるから(20代/女性)
*インフォシーク
・使い慣れている(30代/女性)
*
*
Googleの検索能力の高さが、今回トップに躍り出た要因のようです。
インターネットを使用するなら、処理速度や表示速度が速いのは大前提ですもんね。
もちろん、情報量が多いことも当たり前。
そういった当たり前の能力が備わっているからこそ、Googleは使いやすいと思われるのでしょう。
また、GoogleとYahoo!JAPANでシェアがほぼ真っ二つに割れたのは、それぞれ全く異なる構成の「トップページに対するユーザーの好み」によることがわかりますね。
Googleのトップページは、ロゴと検索窓しかないシンプルさ。
Yahoo!JAPANのトップページは、検索窓以外にもニュースやメールなどもある情報量の多さ。
どちらがユーザーの好みなのかによって、使用する検索エンジンが変わったのです。
また、特定の検索エンジンを使う理由として、「元々既定のブラウザーに設定されていた」から慣れてずっと使うという意見も多くありました。
実はGoogleとYahoo!JAPANは同じ?!
これまで検索エンジンのシェアについて述べてきましたが、さらに詳しく調査してみました。
するとGoogleとYahoo!JAPANの間に驚きの事実が発覚したのです!!!
▼GoogleとYahoo!JAPANは同じ検索アルゴリズム
検索アルゴリズムとは、検索エンジンによる検索結果を並べ替えるための方程式のようなもの。
つまり、検索順位を決定するためのシステムです。
その検索アルゴリズムが、実はGoogleとYahoo!JAPANは同じものなのです。
どういうことかというと・・・ 2010年にGoogleとYahoo!JAPANは提携し、Googleの検索アルゴリズムをYahoo!JAPANも使用することになったのです。
つまり、Googleは検索アルゴリズムにおいて素晴らしい技術を持っていたということ。
したがって、Yahoo!JAPANはGoogleに白旗を上げるという結果になりました。
▼Yahoo!JAPANの方が検索結果に広告が多い
検索アルゴリズム自体はGoogleとYahoo!JAPANに違いはないのですが、検索結果の表示内容は微妙に異なっています。
この違いというのは、有料広告の占める割合によるもの。
Yahoo!JAPANの方が検索結果で有料広告が多く表示されているのです。
つまり、Yahoo!JAPANではGoogleに比べ、サイトの内容の質の高さよりも、お金を支払っているサイトの方を優先して検索結果に表示させるということが起こっているのです。
GoogleとYahoo!JAPANでは関連ワードが異なる
GoogleとYahoo!JAPANを比較したときに、検索した時に表示される関連ワードやサジェストワードが違うことが挙げられます。
どういったキーワードを探したいのかによって、検索エンジンを使い分けるというのも良いかもしれません。
Googleは、関連ワードが幅広いという特徴があります。
検索したワードについて多角的に知りたい場合は、Googleを使用するとよさそうです。
Yahoo!JAPANは、検索数の多いものが表示されるという特徴があります。 検索ワードについてオーソドックスなことを知りたい場合は、Yahoo!JAPANが適していますね。
いかがでしたか?
今回は検索エンジンについて調査しましたが、GoogleとYahoo!JAPANでシェアが二分化していることが分かりましたね。
詳しく比較すると、同じ検索アルゴリズムであったり、広告の表示や関連ワードの表示に違いがあったりと、GoogleとYahoo!JAPANに違いがあることをお分かりいただけたかと思います。
これを機会に様々な検索エンジンを利用してみてはいかがでしょうか??
それぞれの利点や特徴を把握して検索エンジンを使うことで、よりインターネットを活用できますよ!!
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