フランスベッドのマットレスに関する口コミや特長に関する情報をご紹介。
ベッドや布団は、1日の多くの時間を過ごして1日の疲れを取り次の日のための英気を養う場です。
過ごす時間は、ショートスリーパーの人でも4時間前後、ロングスリーパーの人なら10時間を超えることもあり、特にベッドやマットレスは高額で簡単には買い替えしづらいものなので、ベッドや布団選びは慎重になって当然です。
当記事では、フランスベッド製のマットレスによって得られるメリットや製品の概要をまとめていますので、マットレス選び全般に役立つ知識に出会ってください!
目次
フランスベッド製マットレスの口コミ・評判
まずは、老舗メーカー「フランスベッド」のマットレスへの良い口コミや悪い評判を紹介します。
使用者からはどんな良い口コミが投稿されているのか?逆に悪いと思われるポイントはどこか?購入する前の参考情報としてご覧ください。
フランスベッド製マットレスの良い口コミ・評判
フランスベッド製マットレスの良い口コミ・評判の共通点として、『有名、信頼、老舗、安心、品質が良い』などの単語が目立ちます。
例えば、良い口コミ・評判として以下のような意見。
・腰痛がなくなった
・身体のだるさや痛みがなくなった
・寝心地がいい
腰痛など身体への負担や痛みを緩和する口コミが比較的多い印象です。
また、フランスベッドのマットレスならではの寝心地の良さを実感する方もたくさんいるようなので、少し値が高くても満足感を十分に実感できるマットレスと言えるでしょう。
フランスベッド製マットレスの悪い口コミ・評判
買い物を検討するときには、良い評判に限らず悪い評判も調べたいもの。
フランスベッド製マットレスに関しては、悪い口コミ・評判は比較的少ないほうでですが、一部見受けられましたので紹介しておきます。
・硬すぎる
・試した時の寝心地とは違う気がする
・ミシミシと音がする
使用後の意見として、硬すぎたり寝心地が想像と違っているという声もありました。
どんなに良いマットレスでも、結局のところ個人によって感じ方はそれぞれなので、こういった悪い口コミなどが挙がるのも致し方ない事です。
あくまでも購入前の参考情報として頭に入れておくと良いでしょう。
フランスベッドのマットレスに期待できる効果やメリット
この項目では、フランスベッド製のマットレスを選ぶと何がいいのか?他社製品とはどう違うのか?身体への負担軽減やメリットはあるのか?など、フランスベッドに変えるメリットをまとめてみました。
寝姿勢や体圧分散など、自分に適したマットレスかどうかを見極める判断材料としてご参照ください。
寝姿勢や体圧分散機能について
フランスベッド製のマットレスのメリットを存分に得るためには、まずは自分が眠る時に仰向けになるか、横を向くか、どちらの姿勢で眠ることが多いかを考えましょう。
寝姿勢や体重など、自分の睡眠状況によってはフランスベッドのマットレスが合わないこともあります。
寝姿勢が仰向けの方
腰を支えてくれる、ある程度硬めのマットレスを選びましょう。柔らかかったり、深めに沈み込んだりするマットレスは腰が埋まってしまい腰に負担がかかり、寝姿勢が不自然になるためです。
寝姿勢が横を向く方
好みの柔らかさを追求しつつ、あまり硬すぎないマットレスが適します。人は横を向くと、頭から首、首から肩、肩から腰、お尻、脚にかけて曲線を描きます。この身体の側面の凸凹それぞれにフィットし、身体と寝姿勢をサポートするためにはフランスベッドの中でも柔らかさに特化したマットレスを選ぶのがポイントです。
体重が軽い方
マットレスに埋まりづらくマットレス自体のヘタリや消耗も緩やかなので、好みの柔らかさ~中程度~好みに応じて硬めのマットレスを選ぶといいでしょう。体重が軽い方や華奢な方は、脂肪やお肉が少ない身体である分、あまり硬めのものよりも気持ち柔らかいマットレスの方が寝心地がいいです。
体重が重い方
腰や体が埋まりやすく、マットレス自体のヘタリや消耗も体重が軽い方よりも早いです。そのため、フランスベッドのマットレスを選ぶ際には、多少硬さのあるものを候補に入れながら、好みの寝心地や硬さのものを選ぶことで心地良く使えるでしょう。
睡眠の質向上や快眠へのプラス点
フランスベッド製のマットレスに使われる素材は大きく3種類あり、「羊毛・低反発・高反発」です。
製品に使用されている素材を知り、自分に合うものがどれか考えて選ぶことで私たちの快眠をサポートしてくれます。
よく汗をかく人には羊毛がおすすめ
天然素材である羊の毛は非常に優秀で、吸湿速乾にすぐれ大量の汗をかく寝具の素材として非常に適しています。羊毛は羊の体を守るものであることから、空気をよく含み暖かさを保ち、夏でも暑いことはなく寝汗をよく吸って放出します。人間は寝ている間にコップ1杯前後程度の汗をかくと言われていますが、羊毛には吸湿速乾機能があるため、快眠にぴったりなのです。マットレスだけではなく、寝具にも羊毛が使われているものを選ぶのがおすすめです。
寝返りが少ない人には低反発がおすすめ
低反発素材は、柔らかく肌に吸い付くようなしっとりとした感触です。反発力が小さく、沈み込みやすい素材なので、硬さのあるマットレスで体が痛くなりやすい方、マットレスが体の凸凹にしっかり寄り添う必要のある華奢な方、柔らかな素材を好む方などに適しています。寝返りは打ちにくいため、寝返りが少ない人に適しています。
寝返りが多い人には高反発がおすすめ
高反発素材は、しっかりと硬く、反発力が大きく、横になると体をしっかりと支えてくれる素材です。体圧の分散されやすさが特長。高反発素材は体が沈み込みづらい、もしくはほとんど沈まないことから体圧が分散されます。寝返りが打ちやすいため、寝返りの多い人に最適です。
腰痛の負担軽減や肩こりへの効果
ワークスタイル、ライフスタイルは人それぞれですが、腰痛や肩こりがある人、もしくは時々出る方に関しては、マットレスや布団が体に合っていない可能性もあります。
・立ち仕事や歩き回る仕事に従事している人
・机に座って勉強を続けたりデスクワークが続いたりする人
・毎日重いものを抱えたり子供たちを抱き抱えたりする人
・加齢とともに足腰が弱ってしまった人
これらに該当する方は特にマットレスなどの寝具にも気を使った方が良いでしょう。
生活習慣と年齢に応じて、持っている体の悩みは人それぞれですが、フランスベッドのマットレスでは、腰痛や肩こりなどの症状を軽減できたという口コミもありますので、ご自身の状況や環境に適したマットレスと素材選ぶことが大事。
フランスベッドのマットレスならではの寝心地で、腰痛や肩こりの負担を軽減していきましょう。
フランスベッドのマットレスが向いてない人やデメリット
フランスベッド製のマットレスが高品質であることに間違いありませんが、合う方もいれば合わない方もいるのが事実です。
以下の項目では、フランスベッドのマットレスが恐らく合わないであろう方をまとめてみましたので、こちらも参考にしてみてください。
寝心地は少し硬め仕様
フランスベッド製のマットレスは、総じて少し硬めの仕様です。
なので、硬いベッドが嫌いで全身頭から足の先までフワフワの質感に包まれて眠りたい方には適しません。
マットレスは、ある程度硬さがあり、多少の反発がある方が寝返りも打ちやすいのですが、自分の好みを重視することも大切。
過ごす時間が数時間~10時間を超えることもある場所ですが、あまりにも好みと違いすぎて眠る時に気になってしまい、入眠がスムーズにいかないようでは辛いと思うので、柔らかめが好き、硬めが好きなど、自分の好みや理想も追求しましょう。
また、フランスベッド社のマットレスは日本で創業された日本企業の日本製です。
ゆえに日本人のことを考慮して企画製造されていますので、日本人であれば比較的マッチする方が多いのではないでしょうか。
高密度連続スプリングRが合わない人も
フランスベッドは、日本国内唯一の高密度連続スプリングRを製造し、マットレスに使用しています。
同社の高密度連続スプリングRマットレスは、体を面で支え、通気性の良い日本製のマットレスです。
1本の銅線を使って作るこのスプリングは厳しい品質管理の下で製造されていますが、寝心地として好みかどうか、合うかどうかは別の話です。
体を面で支えるということは、仰向け寝のような広い面積がマットレスに接する寝相の方に向きますが、逆に、横向き寝など体の広い面ではなく、狭い面積である側面がマットレスに接する寝相の方には合わない可能性も高いです。
フランスベッドが他のマットレスと違う部分や特長
ここでは、フランスベッド製のマットレスの他社製品との違いを解説します。
具体的にフランスベッドのマットレスはどういった部分が優れているのか?購入前の後押し情報として覚えておくと良いでしょう。
フランスベッドマットレスの特長①:種類が豊富で好みのマットレスを選べる
フランスベッドはマットレスだけでもかなりの種類を有しています。
自分のマットレスだけでなく家族のマットレス選びにも最適です。
直感的にあまり悩まずに決断できる人だけでなく、様々な種類の中から慎重に比較検討したい人まで、好みの寝心地を追求できます。
選び方は以下の項目をもとに検討しましょう。
マットレスの幅 | 1人で寝るのか2人以上で寝るのか |
---|---|
マットレスの厚み | 240mm、260mm、280mmなど厚みを選ぶことのできるシリーズも |
寝心地 | 低反発、高反発 |
素材 | 羊毛入り |
見た目 | 白いマットレス、グレーなどの色がついているマットレス |
フランスベッドマットレスの特長②:業界初のエコマークを取得
フランスベッドのマットレスは2021年に業界初のエコマークを取得しました。
このエコマークは、生産から廃棄まで製品のライフサイクル全体の環境負荷が少ないと認められた製品に付与されるマークで、使用しているポリエステル繊維に50%以上のリサイクル繊維を使っており、マットレス修理体制が整っていることも大きな特長。
10年以上修理を承ることができるため、買い替えによるゴミ処理などの負担を減らすことができますし、処分したい時にはスプリング部分、表地、詰め物などを分別して仕分けることができます。
長く愛用できる、もしくは捨てるときに捨てやすい製品は環境負荷を減らすことができます。
「フランスベッドを選ぶと環境のためにもなる」と思うと、快眠できそうですよね。
フランスベッドマットレスの特長③:通気性や耐久性もバッチリ
フランスベッドのマットレスに採用されている高密度連続スプリングRは、通気性と耐久性の高さを併せ持ちます。
通気性が良いマットレスは、寝心地が良いだけでなく、湿気が溜まりづらいためダニなどの害虫を寄せ付けず、カビの発生などを防ぎます。
耐久性の高さは、特に体格が良い人、体の重さがある人、1つのマットレスに複数人で眠る方にとっては重視したいポイントですし、すぐにヘタってしまうような弱くて耐久性の低いマットレスは、すぐに買い替えが必要になるため経済的ではありません。
耐久性のあるマットレスの方が、長く愛用することができ、買い替えの頻度を抑えることができるため経済的です。
フランスベッドマットレスの特長④:高い弾力性で寝返りしやすい
フランスベッドのマットレスの種類は、硬めで弾力があるものが多いです。
硬めのマットレスの方が寝返りがしやすいので、よく寝返りを打つ人や一緒に眠る人が寝返りをよく打つ人に最適です。
例えば、子供は親が驚くほど寝返りを打って転がるので、うまく寝返りを打つことができないと、寝苦しくなり夜中にぐずったり掛け布団を巻き込んでぐちゃぐちゃの寝相になってしまうことも。
ですが、寝返りを打ちやすいマットレスであれば、そのような事態を避けることもできます。
フランスベッドのマットレスを買う前に知っておきたい事
フランスベッドのマットレスについては概ねご理解いただけたかと思いますが、細かい製品のスペックや購入後の事を知りたい方もいると思います。
という事で、購入する方がよく気にしているポイントをQA方式でまとめてみしたので、追加知識としてこちらもご参照ください。
種類やサイズはどれくらい選べる?
フランスベッドの種類は、マットレスのみ、ホテルベッドマットレス、電動リクライニングベッド、ソファベッドなど多様で、マットレスのみでも150種類を超えています。
サイズはシングル、ワイドシングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、キングサイズから、SS/Yの小サイズまで幅広く取り扱っています。
重量やニュートン(N)は?
同社の公式情報で「重量やニュートン(N)はこれである」と明示しているウェブページは存在していませんでしたが、フランスベッドは、品質に対して厳しく、利用者の安心安全のための試験を繰り返しています。
フランスベッドは、JIS規格よりも細かく厳しい社内規格を設け、独自の耐久試験を実施しています。
その規格は「FES(FRANCEBED ENGINEERING STANDARD)規格」と称し、マットレスが機械に8万回殴打され、120kgの荷重をかけて耐用試験を実施しているようです。
スプリングの種類・生地・素材は?
フランスベッドのスプリングにおける種類・生地・素材は、独自の高密度連続スプリングRと、羊毛・低反発・高反発の側生地素材が採用されています。
耐久性や寿命の目安
フランスベッドは、寿命の目安として8~12年と示しており、耐久性は眠る時間や利用者の体重、扱い方によって前後します。
耐久性や寿命に関してはどうしても個人差がありますので、参考程度に頭に入れておきましょう。
フランスベッドのマットレスに合うフレームや使い方は?
フランスベッド製のマットレスの丈は主に1950mmで統一されています。
市販のベッドフレームは、フランスベッド製のベッドフレームも、他の家具店のベッドフレームも、マットレスの丈が1950mmであることを前提に企画製造されています。
なので、特に丈を確認せずに購入しても基本的には間違えることはまずありません。
ですが、マットレスはフランスベッドで購入、ベッドフレームは別の家具店で購入という場合には、念のためベッドフレームに置くことのできるマットレスサイズを再確認して購入しましょう。
★特殊な小さめのSS/Yサイズ
SS/Yサイズは、マットレスの丈が1830mmです。これは主にお子様や、丈の長さが必要のない方向けの特殊サイズ製品です。しかし、多くの家具店のベッドフレームは丈が1950mmのマットレスに対応するように製造されています。SS/Yサイズを置くベッドフレームを選ぶときは、丈が余りすぎないかどうかを気をつけましょう。
マットレスを床に直置きするのかOK?NG?
マットレスを長く愛用したいのであれば、なるべくマットレスだけを床へ直置きしての使用は避けましょう。
マットレスだけでなく床にも負担がかかり、マットレスと床の双方に湿気が溜まりすぎてしまい、最悪の場合はマットレスも床もカビが生えて、傷んでしまうこともあります。
洗濯の仕方や適切なお手入れ方法は?
ベッドのマットレスは、フランスベッドのマットレスに限らず、マットレス清掃専門業者を起用することで、高熱スチームと洗浄剤を使った清掃ができることもあります。
しかし、ほとんどのマットレス製造販売業者は「掃除の耐用試験」は実施していません。
つまり洗剤や清掃にマットレスが耐えルコとができるかどうかまでの試験は実施していないという点で、マットレス清掃業者を起用してスチームや洗剤を利用した清掃を実施する場合は、自己責任で実施することとなります。
ポイントとしては、そこまで大掛かりな清掃を検討しなくて良いように、普段から定期的なお手入れを心がけることが大事。
普段のお手入れは、週に一度から最低でも月に一度、掛け布団などの寝具を乗せたままにせず定期的におろす、マットレスを持ち上げて、安定した壁に倒れないよう立てかけて空気を通し湿気を逃す、太陽の光に当てる、扇風機やサーキュレーターの空気を当てましょう。
通気性やカビ・防臭対策は大丈夫?
フランスベッド製のマットレスは、通気性の良さが長所の1つ。
普段のお手入れを高頻度で実施していればカビや匂いを防ぐことができます。
マットレスを立てかける部屋自体をよく換気して、マットレスは床に直置きせずベッドに乗せて、ベッドの下には収納を入れすぎず、あるいは入れることなく空気が通る道を確保することで、普段から湿気や匂いがこもらない状況を確保しておきましょう。
購入後の返品・交換保証の有無は?
フランスベッド製のマットレスを同社の公式ウェブサイトで購入すると、商品発送前のキャンセルは受け付けていますが、商品到着後購入者都合の返品は受け付けていません。
不具合による交換は同社のサービスマンによる訪問確認の結果、実施有無が判断されます。
フランスベッドを購入する際の注意点と選び方のポイント
フランスベッドを購入する前に気をつけるべきポイントと選び方のコツを以下にまとめています。
今、自分が何を求めているのか?何を買おうと思っているのか?を考えて参考にしてみましょう。
フランスベッド製のマットレスとベッドフレームを購入する場合
設置場所の寸法と寝る人の人数で大きさを決め、マットレスの硬さは寝る人の体質と好みで選びましょう。
また、ベッドフレームのデザインは収納の有無などに応じて変わりますので、普段の用途を考えてみてくださいね。
- 【収納がないデザインの場合】
- スッキリして見え、湿気も溜まりづらく、掃除がしやすい
- 【収納があるデザインの場合】
- シーズンオフの季節物などを収納するなど、約2000mm×1000mmの大容量スペースを収納に活用できる
フランスベッド製のマットレスを購入する
すでにベッドフレームを持っている場合、そのフレームの大きさを基準にマットレスサイズを選ぶことになります。
収まらないサイズを選ぶことはできませんので、購入後に「収まらなかった」という事がないように、事前に確認してベッドフレームに収まるサイズを選びましょう。
フランスベッド製のベッドフレームを購入する
設置場所の寸法に応じてベッドフレームのサイズを確認します。
マットレスを別の家具店で購入する場合は、マットレスサイズとベッドフレームサイズを合わせることを忘れずに。
これまで硬めの寝具を利用していた人
これまで硬めの寝具を利用していた方はフランスベッドの中でも高反発マットレスの方が適しています。
硬めのマットレスの方が、腰や頭を支えることができます。
硬めの寝具を使っていた方が柔らかすぎるマットレスを選んでしまうと、残念ですが体に負担をかけてしまう可能性も高くなるので、腰や肩に負担をかけたくない場合は、フランスベッドの中でもある程度硬さのあるマットレスを選びましょう。
マットレス選びに失敗すると腰痛の負担や肩こりが悪化する可能性も
腰痛や肩こりの悩みがある人は、中程度~高反発など、ある程度反発があり自分の体を支えてくれるマットレスを選ぶのがおすすめです。
低反発素材は柔らかさがとても気持ちよく感じられる反面、その柔らかさゆえの沈み込み具合により、腰や体の特定の部位に重さや負担をかけすぎます。
人間の身体の重さの比率は、体重に対して頭が約8~10%、体幹(上半身)が約50%です。
首、肩、腰など上半身の部位に悩みや痛みを抱える人は寝姿勢が不自然になるため、柔らかすぎる低反発マットレスは避けましょう。
ベッドメーカー『フランスベッド』とは?
ベッドメーカー『フランスベッド』は1946年創業の老舗メーカーです。
創業当時は自動車のシート部分を製造販売する企業で、ベッドの製造販売を始めた当時は、ほとんどの日本人が畳に布団を敷いて寝る生活の時代。
販売当初に作られたベッドは、昼はソファ、夜はベッドとして利用できる分割式ベッドソファが主でした。
欧米式の生活を取り入れることのできるこの製品は、戦後まもない日本人の目には鮮烈に映ったことでしょう。
基本スペックや価格設定
マットレスのスペックは、三つ折りからマットレス単体、電動リクライニング機能があるベッド(マットレス)など、比較検討したいほぼ全てのマットレスを製造販売している、と言い切っても過言ではない多様なラインナップです。
価格はサイズと素材に応じて変動しますが、最安値で3万円台後半~最高値で110万円です。
販売店舗や企業情報
会社名 | フランスベッド株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 〒163-1105 東京都新宿区西新宿6丁目22-1 新宿スクエアタワー5階 |
本店所在地 | 〒196-0022 東京都昭島市中神町1148番地5 |
設立 | 昭和21年6月5日(1946年6月5日) |
フランスベッドの購入は、同社公式ウェブサイトのほか、東京都港区赤坂のショールームや全国各地のショールームおよび家具店や百貨店で取り扱われています。
EC購入はAmazonなどのサイトでも選ぶことができます。
キャンペーン・セール情報
フランスベッドのマットレス、およびベッドや寝具のキャンペーン・セール情報は、フランスベッド販売株式会社のホームページに随時更新されており、2021年8月現在、情報はエリア毎にわかりやすく整理されて提供されています。
【まとめ】日本製にこだわる方にフランスベッドは最適
同社はフランスベッド、しかしフランス創業の外資メーカーではなく、日本で創業された日系メーカーです。
日本人が日本人を対象に製造した製品であり、日本人のための寝心地が追求された高品質なマットレスがフランスベッドの強みなので、国産品にこだわる方には間違いなくおすすめできるマットレスの1つです。
買い替えを考えている方は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
関連記事
-
モニタリング・ランキング
夫婦に聞く!休日の過ごし方ランキング
2017/02/27
-
モニタリング・ランキング
アンケートモニターはやったことありますか?おすすめのアンケートサイトの口コミ紹介☆
2017/07/07
-
モニタリング・ランキング
モスバーガーおすすめメニュー7選!【一番人気のハンバーガー・ドッグはこれ?!】
2016/06/11
-
モニタリング・ランキング
季節の変わり目にやるべし!風邪予防対策 【春風邪にご注意を!!】
2016/03/09
-
モニタリング・ランキング
人気の作業用BGM調査!洋楽?アニソン?300人にアンケート!
2018/10/19
-
モニタリング・ランキング
裏技で暮らしを便利に!知らなきゃ損する生活の知恵
2017/02/15