BtoBマーケティング代行15社｜成果を出す会社の選び方と支援内容

BtoBマーケティングを代行会社に依頼したいけど「何を基準に選べば良いのかが分からない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、代行会社を選ぶ際の最重要ポイントは「自社の課題と代行会社の支援内容とのマッチング」で、担当者の人柄やコミュニケーション能力も判断材料にすると良いでしょう。

本記事では、BtoBマーケティング代行会社の支援内容や種類について解説し、おすすめの代行会社や選び方などをご紹介していきますので、最後までご覧ください。

BtoBマーケティングを代行会社に依頼した方が良い理由

代行会社への依頼を検討している人の中には、「お金を払ってまで依頼する必要は無いのでは？」と思っている人も多いはずです。

しかし、「餅は餅屋」という言葉もある通り、マーケティングの知識に明るくない企業がBtoBマーケティングを成功させるためには、代行会社に依頼するのが近道と言えます。

まずは、BtoBマーケティングを代行会社に依頼した方が良い理由を3つのポイントに分けて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

マーケティングの専門知識やノウハウが不要

BtoBマーケティングを代行会社に依頼した方が良い理由として最も大きいのは、専門知識不要で成果に繋げられることでしょう。

マーケティングの知識を習得するためには多くの時間を必要とし、付け焼き刃の知識でBtoBマーケティングに臨むのは成功率を下げるだけです。

代行会社のスタッフは高度な専門知識に加えて豊富なノウハウも兼ね備えていますので、マーケティングの知識がまったく無い状態でも適切なコンサルティングを提供してくれます。

プロの視点による豊富なアイデアや知恵が得られる

プロ目線での豊富なアイデアや知恵を享受できることも、代行会社に依頼する理由の1つと言えるでしょう。

マーケティングの知識やノウハウに乏しい企業の場合、ユーザーのニーズや施策を打つタイミングなどを見誤る可能性が高いため、プロの意見が重要になります。

また、代行会社は第三者目線で客観的にアドバイスしてくれますので、自社だけでは気付けなかった間違いや盲点に気付けることもポイントでしょう。

社内のリソース不足をカバーできる

代行会社では、コンサルティングの他にコンテンツ制作や運用のサポートを行なっていることが多いため、社内のリソース不足のカバーも可能です。

BtoBマーケティングを本格的に実施する場合、企画立案から分析・改善までの幅広い業務に対応する必要がありますので、専任のスタッフを置いた方が安心と言えます。

マーケティングに詳しいスタッフが社内にいない場合や、コンテンツの制作量が多い場合は、代行会社の支援を積極的に受けた方が良いでしょう。

BtoBマーケティング代行会社がおこなう支援内容

BtoBマーケティング代行会社の支援内容は多岐に及びますが、マーケティングに関するコンサルティングやリサーチ、コンテンツや広告などの企画・制作・運用が主な支援内容と言えるでしょう。

ただ、代行会社によって得意としている分野は異なり、過去に取引してきた企業のジャンルなども異なるため、自社の目的やスタイルに合った代行会社を選ぶ必要があります。

主な支援内容と詳細については下記の表にまとめましたので、代行会社への依頼を検討する際にお役立てください。

BtoBマーケティング代行会社の種類

「BtoBマーケティング代行会社」と一言に言っても、すべての会社が同じサービスを行っているわけではありません。

得意な分野や領域は代行会社によって異なり、マーケティングの戦略立案を得意とする会社もあれば、コンテンツの運用を得意としている会社もあります。

ここでは、BtoBマーケティング代行会社を3つの種類に分けて、それぞれの特徴を解説していきますので、ぜひご覧ください。

コンサルティング特化

コンサルティング特化の代行会社は、マーケティング戦略の見直しやリサーチなどを得意とする会社です。

企業の現状を分析し、競合調査や課題の炙り出しなどを行なってくれるため、BtoBマーケティングを実施するための地盤作りにおすすめと言えます。

自社にマーケティング担当のスタッフがいない場合や、第三者目線の意見を取り入れたい場合は、コンサルティング特化の代行会社に依頼すると良いでしょう。

運用代行特化

運用代行特化の代行会社は、コンテンツやSNSなどの運用など、BtoBマーケティングの実務にあたる部分のサポートに特化した会社です。

BtoBマーケティングを成功させるためには、PDCAサイクルなどを意識しながら中長期的にコンテンツを運用することが重要となります。

「コンテンツは制作したものの、運用するリソースが足りない」という場合は、運用代行特化の代行会社がおすすめです。

総合支援

総合支援タイプの代行会社は、マーケティング戦略の企画立案からコンテンツ制作後の運用代行までをトータルサポートしてくれる会社です。

コンテンツ制作の前後など、業務のフェーズごとに依頼先を変える必要がないため、引き継ぐ際の手間や引き継ぎ漏れを最小限に抑えられます。

依頼する側の手間も大きく省けますので、BtoBマーケティングを初めて実施する場合は、総合支援タイプの会社を選んだ方が良いでしょう。

トータル的なサポートが可能なBtoBマーケティング代行会社10選

BtoBマーケティング代行会社に関する知識が深まってきたところで、トータル的なサポートが可能な代行会社10社をご紹介していきましょう。

ここでご紹介する代行会社は、マーケティングの戦略立案から運用サポートまで任せられる会社ですので、BtoBマーケティング初心者には特におすすめです。

本格的なBtoBマーケティングで成果を挙げたい企業や、第三者のサポートで戦略を見直したい企業の担当者はぜひ参考にしてみてください。

株式会社メディアエクシード

株式会社メディアエクシードは、0→1を生み出す戦略設計からリピーターを獲得するための運用までを高水準でサポートしてくれる会社です。

オウンドメディアの制作代行を中心に、コンサルティングやSEO対策・広告運用なども幅広く対応しているため、BtoBマーケティングを始めて実施する企業でも安心して任せられます。

クライアントメディアでは月間300万PVを獲得し、自社メディアでは月間100万PVを獲得するなど実績も豊富ですので、実績面で選んでも最有力候補と言えるでしょう。

会社名	株式会社メディアエクシード
住所	〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目3-11 VORT新宿御苑 7F
電話番号	03-6380-1748
営業時間	平日：10:00～19:00
特徴	SEOの視点からクライアントの業績アップにつながる施策を明確に提案し、具体的な戦略の立案や改善まで総合的な支援が可能。
支援内容	・Webコンサルティング ・Webサイト制作 ・コンテンツ作成代行 ・広告運用代行 ・SEO対策 ・サジェスト対策 ・SNS運用代行など
プラン料金(税込)	要問合せ
サービスページ	https://mediaexceed.co.jp/service/homepage/

株式会社才流

出典：株式会社才流

株式会社才流は、これまでに200社以上の支援実績を誇る会社で、有名企業も数多くサポートしています。

自社・顧客・競合他社を徹底的に調査して分析を行ない、細かいプロセスに落とし込むコンサルティングを得意としているため、1からBtoBマーケティングを始める会社には特におすすめです。

また、営業同行からの営業ロールプレイングといった実務的な支援も行なっていますので、企業体制の見直しにもおすすめと言えるでしょう。

会社名	株式会社才流
住所	〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目5-3 MIDORI.so NAGATACHO
電話番号	03-6824-6357
営業時間	平日：9:00～18:00
特徴	戦略や施策立案からクライアントと伴走し、一気通貫での支援を行なう。一部外部パートナーとの提携もあり。
支援内容	・戦略と施策の立案 ・伴走支援 ・ナーチャリングのプロセス構築支援 ・Webサイト改善支援など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://sairu.co.jp/

シンフォニーマーケティング株式会社

出典：シンフォニーマーケティング株式会社

シンフォニーマーケティング株式会社は、BtoBマーケティング業界で35年もの実績を誇る老舗の代行会社です。

社名にちなんだ「マーケティング・オーケストレーション」を強みにしており、コンサルティング・人材育成・アウトソーシングの三本柱で調和の取れたサービスを提供してくれます。

数ある業種の中でも製造業の企業との取引実績が多いため、製造業でBtoBマーケティングを本格的に行ないたいなら頼れるパートナーとなるでしょう。

会社名	シンフォニーマーケティング株式会社
住所	〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-3 神田大木ビル4F
電話番号	03-3527-1441
営業時間	―
特徴	クライアントの70％が製造業。営業視点での戦略やMAツールの導入にも強い。
支援内容	・B2Bマーケティングコンサルティング ・B2Bマーケティングアドバイザリー ・B2Bマーケティング診断サービス ・フルアウトソーシングサービス ・課題別アウトソーシングサービスなど
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.symphony-marketing.co.jp/

株式会社イノーバ

出典：株式会社イノーバ

株式会社イノーバは、日本のコンテンツマーケティングの第一人者である宗像 淳氏が代表を務める会社です。

マーケティングオートメーションの導入による見込み顧客の醸成や、インサイドセールスの創出などに強みを持ち、企業のニーズや課題に合わせてさまざまな支援をしてくれます。

依頼者の85％以上が継続している質の高いトータルサポートですので、BtoBマーケティングで伸び悩みを感じている企業には特におすすめです。

会社名	株式会社イノーバ
住所	〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル7階
電話番号	03-4405-7431
営業時間	平日：10:00～18:00
特徴	豊富な支援実績から導き出した戦略から体制の構築、コンテンツマーケティングにより成果につなげる。
支援内容	・BtoBマーケティング＆セールス戦略コンサルティング ・KPI設計/モニタリング体制構築支援 ・顧客体験(CX)評価・改善支援 ・コンテンツマーケティング支援 ・リードジェネレーション支援 ・リードナーチャリング支援 ・マーケティング型Webサイト制作 ・SEO対策/SEOコンテンツ制作など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://innova-jp.com/

株式会社タービン・インタラクティブ

出典：株式会社タービン・インタラクティブ

株式会社タービン・インタラクティブは、大手・中堅のメーカーを中心に数多くの支援実績を誇る会社です。

また、国内に4社しかないHubSpotのPlatinumパートナー企業でもありますので、マーケティングやセールスに関する知識の深さは折り紙付きと言えるでしょう。

コンテンツ制作や見込み顧客を集める仕組みづくりだけでなく、社内で運用できる体制づくりもサポートしてくれるため、組織の成長にも繋がります。

会社名	株式会社タービン・インタラクティブ
住所	〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-20 いちご西五反田ビル2F
電話番号	03-6417-9803
営業時間	平日：10:00～19:00
特徴	Webサイト全般の構築・運用をメインに、MA・SFAの導入やコンサルティングなど包括的な支援が可能。
支援内容	・Webサイトの企画・制作 ・MA導入・運用支援 ・Webコンサルティング ・Webサイト診断 ・インバウンドマーケティング支援など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.turbine.co.jp/index.html

ワンマーケティング株式会社

出典：ワンマーケティング株式会社

ワンマーケティング株式会社は、戦略立案から中長期的な運用サポートまでを体系的にサポートしてくれる会社で、累計100社以上の実績を誇ります。

BtoBマーケティングに関する資料も幅広く提供しているため、自身でも学びながら課題やニーズに向き合った支援を受けることが可能です。

サービスプランごとの費用目安もトップページに掲載されていますので、料金体系の分かりやすさも魅力と言えるでしょう。

会社名	ワンマーケティング株式会社
住所	〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町3-3-9 湯木ビル 5階
電話番号	06-6575-7009
営業時間	平日：10:00～17:00
特徴	戦略立案から実行・運用フェーズまでトータルサポート。MAやSFAツールの導入支援にも強い。
支援内容	・セールス・マーケティング戦略・戦術設計サービス ・MA/SFA設定支援サービス ・セールス・マーケティング運用支援サービスなど
プラン料金(税込)	・セールス・マーケティング戦略・戦術設計サービス：280万円～ ・MA設定/再構築：160万円～ ・SFA設定/再構築：180万円～ ・セールス・マーケティング運用支援サービス：30万円～ その他要問合せ
ホームページ	https://www.onemarketing.jp/

テクロ株式会社

出典：テクロ株式会社

テクロ株式会社は、オウンドメディアやメルマガなどの運用代行を中心に、マーケティングに関する人材育成支援も行なっている会社です。

中でも、オウンドメディア運用に要する時間を98％カットできる運用代行は非常に魅力的で、戦略立案からホワイトペーパーの制作まで幅広くサポートしてくれます。

1年間でPV数を88倍まで引き上げ、月間の資料ダウンロード数をゼロから168件まで伸ばした実績もありますので、オウンドメディアの伸び悩みを感じているなら頼るべき会社でしょう。

会社名	テクロ株式会社
住所	〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング12階
電話番号	―
営業時間	平日：10:00～19:00
特徴	オウンドメディアの運用代行やコンテンツ制作を主とした企業の課題解決に導く。
支援内容	・オウンドメディア運用代行サービス ・メルマガ・MA運用代行サービス
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://techro.co.jp/

株式会社リーディング・ソリューション

出典：株式会社リーディング・ソリューション

株式会社リーディング・ソリューションは、BtoBマーケティングに関する総合的なコンサルティングに強みを持つ会社です。

創業20年以上で培ったノウハウをもとに、BtoBマーケティングの戦略立案から組織構築・人材育成まで幅広くサポートしており、マーケティングに関するセミナーも定期的に開催しています。

これまでに300社以上の支援実績を誇り、500以上のプロジェクトに携わっていますので、信頼度の高さはトップクラスと言えるでしょう。

会社名	株式会社リーディング・ソリューション
住所	〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階
電話番号	03-5860-3601
営業時間	―
特徴	クライアントは大手上場企業から中小企業まで幅広く、トータル的な支援からスポット課題の解決も可能。
支援内容	・BtoBデジタルマーケティング支援 ・BtoB広告運用代行 ・BtoB特化 SEO対策 ・MA活用支援 ・BtoB企業 分析ダッシュボード ・BtoB Webサイト構築 ・マーケティング戦略策定など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.leading-solutions.co.jp/

イントリックス株式会社

出典：イントリックス株式会社

イントリックス株式会社は、デジタルコミュニケーションを取り入れたBtoBマーケティングを得意としている会社です。

BtoCマーケティングで主に活用されるSNSやコンテンツマーケティングなどを上手く活用し、新しい角度からのBtoBマーケティングを提案してくれます。

また、グローバル企業の支援実績も豊富ですので、海外を視野に入れた多言語サイトの構築や運用を考えている企業にもおすすめです。

会社名	イントリックス株式会社
住所	〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー9F
電話番号	03-5447-5001
営業時間	平日：9:00～18:00
特徴	戦略策定からコンテンツ制作・MAツールの導入など総合的にクライアントの課題解決へ導く。
支援内容	・BtoBコンテンツ制作 ・デジタルマーケティング戦略立案・推進 ・マーケティングシステム基盤企画・構築・導入支援 ・Webサイト制作・運用支援 ・クリエイティブデザイン制作など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.intrix.co.jp/

キオミル株式会社

出典：キオミル株式会社

キミオル株式会社は、Webコンテンツ制作やSEO対策に強みを持つ会社で、中小企業のBtoBマーケティング支援も展開しています。

3C分析やSTP分析などを駆使して、企業の現状や顧客ニーズを細かく分析してから施策に移るため、依頼者側にマーケティングの知識が無くても安心です。

見込み顧客の獲得や育成だけでなく、成約する可能性に応じた見込み顧客の選別も行なってくれますので、業務の効率化を図りたい企業にもおすすめと言えるでしょう。

会社名	キオミル株式会社
住所	〒171-0022 東京都豊島区南池袋4丁目1-10 雑司が谷パークハイツ102号室
電話番号	03-5981-9333
営業時間	平日：9:30～18:30
特徴	中小企業や製造業のクライアントが多く、企業のWebサイトを活かした課題解決を得意としている。
支援内容	・課題解決型Web制作 ・Webサイト運用・運営 ・SEO対策 ・運用型広告運用代行 ・Webコンサルティングなど
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://kiomiru.co.jp/

特化した支援が得意なBtoBマーケティング代行会社5選

続いては、メールマーケティングやSNSマーケティングなど、特化した支援が得意なBtoBマーケティング代行会社を5社をご紹介していきます。

BtoBマーケティングの地盤ができていて、部分的なサポートを受けたいと考えているなら、ここでご紹介する特化型の代行会社がおすすめです。

マーケティング戦略を立てる上でネックになりやすい「SNS運用」の代行を得意とする会社を中心にピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社ラクス

出典：株式会社ラクス

株式会社ラクスは、メールマーケティングに特化した代行会社で、代表的なサービスである「配配メール」は10,000社以上もの導入実績を誇ります。

効率的なメール配信を可能にするだけでなく、開封率やクリック率なども簡単にチェックできるため、マーケティングに関する難しい知識は不要です。

また、迷惑メールと判定されないための対策もされていますので、メールでの営業を強化したいなら頼って間違い無いでしょう。

会社名	株式会社ラクス
住所	〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿7階
電話番号	03-6675-3612
営業時間	平日：9:00～18:00
特徴	効果的にメルマガを配信する「配配メール」を提供。メルマガでの課題を解決し成果に導く。
支援内容	・配配メール
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.rakus.co.jp/

株式会社ホットリンク

出典：株式会社ホットリンク

株式会社ホットリンクは、SNSマーケティング支援やSNSの運用代行に特化した代行会社です。

SNSに関するデータ収集から効果測定までを一手に担ってくれるため、「SNSにリソースは割けない」と悩んでいる企業には特におすすめと言えます。

ホットリンクが独自で考案したSNS時代の購買モデル「ULSSAS(ウルサス)」に基づいた精度の高い施策も魅力的ですので、SNSを強化したいなら頼って損はないでしょう。

会社名	株式会社ホットリンク
住所	〒102-0071 東京都千代田区富士見1-3-11 富士見デュープレックスビズ 5階
電話番号	03-6261-6933
営業時間	平日：9:00～18:00
特徴	SNSアカウント運用に強みがあり、データの収集から効果検証までワンストップで行なう。
支援内容	・SNSコンサルティング ・SNS運用代行
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.hottolink.co.jp/

株式会社フラグアウト

出典：株式会社フラグアウト

株式会社フラグアウトは、BtoBに特化したSNSマーケティング支援に強みを持つ代行会社です。

資料やLPなどの制作支援とSNSの運用支援を組み合わせることによって、自社のサービスを見込み顧客に的確に伝えるサポートをしてくれます。

SNSに関する支援だけでなく、BtoBマーケティングの企画立案やコンテンツの制作・運用も依頼したいと考えているなら、株式会社フラグアウトを選ぶと良いでしょう。

会社名	株式会社フラグアウト
住所	〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目14-12
電話番号	―
営業時間	平日：9:30～18:30
特徴	BtoBに特化したSNSマーケティングにより、アカウントや広告の運用・コンテンツ制作を代行している。
支援内容	・BtoB特化SNS広告運用支援サービス ・SNS企業アカウント運用支援 ・BtoB事業特化コンテンツ制作
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://flagout.co.jp/

株式会社リプカ

出典：株式会社リプカ

株式会社リプカは、SNSの中でもインスタグラムに特化した運用代行サービスを提供している会社です。

目的に合わせた3つのプランを用意しており、すべてのプランにコンサルティングと投稿代行が含まれているため、インスタグラムを初めて運用する企業でも安心して活用できます。

大企業から中小企業まで300アカウント以上の運用実績を誇り、SNS運用歴3年以上のスタッフが担当してくれますので、さまざまな業界特有の細かい要望にも対応可能です。

会社名	株式会社リプカ
住所	〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン 627号室
電話番号	03-6379-0031
営業時間	平日：9:00～18:00
特徴	Instagramをメインにアカウントの運用支援を行なう。キャンペーンの立案や投稿・広告運用も可能。
支援内容	・Instagram運用代行 ・Twitter運用代行 ・Instagram広告運用など
プラン料金(税込)	・Instagram運用代行 Aプラン：22～33万円 ・Instagram運用代行 Bプラン：38.5万円 ・Instagram運用代行 Cプラン：55万円 その他要問合せ
ホームページ	https://ripuca.co.jp/

ディレクターバンク株式会社

出典：ディレクターバンク株式会社

ディレクターバンク株式会社は、SNSの運用代行やオウンドメディアの制作・運用に強みを持つ会社です。

300人以上のプロ人材の中から企業の課題や目的に合った人材をピックアップして派遣してくれるため、目的と人材のミスマッチが起こりづらいことが最大の魅力でしょう。

また、コンテンツの制作から運用までをワンストップで支援してくれますので、プロジェクト進行中に他の担当者に引き継がれるなど、余計な手間が掛かる心配もありません。

会社名	ディレクターバンク株式会社
住所	〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
電話番号	03-6271-9248
営業時間	―
特徴	クライアント企業のWeb担当者として、さまざまな運用業務を代行する施策をメインに、コンテンツ制作やシステム構築の支援も行なう。
支援内容	・SNS運用代行 ・広告運用代行 ・SEO運用代行 ・Webサイト運用代行 ・システム構築支援など
プラン料金(税込)	要問合せ
ホームページ	https://www.directorbank.co.jp/

BtoBマーケティング代行会社の選び方

続いては、BtoBマーケティング代行会社の選び方について、具体的な例を挙げながら解説していきます。

BtoBマーケティングの支援やコンサルティングを行う会社は年々増えており、事前情報なしで自社に合う代行会社を探し出すのは困難です。

代行会社のホームページを見る際のポイントや、問い合わせ後の判断要素など、4つのポイントで解説していきますので、代行会社を選ぶ際にお役立てください。

求める支援サービスがあるか

BtoBマーケティング代行会社を選ぶにあたって、自社が求める支援サービスがあるかどうかは非常に重要なポイントです。

代行会社によってサービスの内容は大きく異なるため、まずは代行会社のサービス内容と自社の目的や課題を照らし合わせましょう。

また、BtoBマーケティングにおけるすべての工程を委任するのか、部分的な業務を委任するのかによって選ぶ代行会社は異なりますので、依頼する領域もイメージしておくことをおすすめします。

的確に課題に適した支援を提案してくれる

BtoBマーケティングを成功させるためには、課題に適した支援を的確に提案してくれる会社を選ぶことも大切です。

自社の知識やリソースだけでは解決できない課題をクリアするための代行会社ですので、そのサポートを適切に行なってくれる会社や担当者でなければ意味がありません。

提案力の高さをホームページの内容だけで判断するのは難しいため、問い合わせ後の電話面談やミーティングなどで判断しましょう。

自社の課題に近い案件の実績があるか

実績の豊富さだけでなく、自社の課題に近い案件の実績があるかどうかもBtoBマーケティング代行会社を選ぶポイントです。

ホームページの導入事例などの項目で、自社に近い業種や規模の会社の実績を探し、「課題に対してどのようなアプローチを行なったか」や「その結果どうなったか」を中心にチェックしましょう。

シンプルに実績の豊富さだけで選んでしまうと、費用が割高になってしまう場合もありますので、目的や課題をベースに代行会社を選ぶことが大切です。

担当者とのコミュニケーションが円滑か

BtoBマーケティング代行会社を選ぶにあたって、担当者の人間性やコミュニケーション能力も見ておく必要があります。

メール・チャットなどのレスポンスの早さや相談しやすさなど、担当者の人間性がマーケティングの成功を左右すると言っても過言ではありません。

代行会社の担当者とは半年以上の長い付き合いになるケースが多いため、説明が分かりづらかったり話が噛み合わない場合は違う会社を探しましょう。

BtoBマーケティングで成果を出すポイント

最後に、BtoBマーケティングで成果を出す上で大切な6つのポイントをご紹介しておきましょう。

代行会社にすべてお任せでも一定の成果は期待できますが、依頼者側が知識を持っていることによって、地に足のついた戦略立案やコンテンツ運用が可能になります。

ペルソナの設定からPDCAサイクルの運用まで、BtoBマーケティングの基礎的な知識をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ペルソナを詳細に設定する

BtoBマーケティングで成果を出すためには、詳細なペルソナの設定が最重要ポイントと言っても過言ではありません。

見込み顧客となる営業先の担当者がどのような思考でどのような課題を抱えているかなど、性格や行動パターンまで掘り下げて設定しましょう。

また、BtoBマーケティングにおいては、会社の意思決定を行なう決裁者のペルソナも設定しておくことで、より具体的な施策を行なえます。

バイヤージャーニーの作成

ペルソナを設定したら、そのペルソナがどのような経路で成約に至るのかを図解するバイヤージャーニーを作成しましょう。

認知・比較検討・成約の流れを具体的に図解することによって、情報の収集源がイメージしやすくなりますので、コンテンツの種類や発信するタイミングを決める上で非常に有用です。

バイヤージャーニーが具体的であるほど、実際に施策を走らせたときの効果測定もしやすくなるため、時間を掛けて作り込みましょう。

KGIとKPI指標の設定

BtoBコンテンツマーケティングは中長期的なプロジェクトですので、最終的な目標となるKGI(重要目標達成指標)を設定しておきましょう。

問い合わせ数や資料のダウンロード数など、成約に関わる数値をKGIとして設定することによって、選ぶ手段が明確になります。

また、KGIを達成するプロセスとしてKPI(重要業績評価指標)の設定も重要ですので、PV数やエンゲージメント数などをKPIに設定しておくと良いでしょう。

顧客目線でのコンテンツ作成

訪問したユーザーが思わず共感してしまうような、顧客目線でのコンテンツ作成も成果を出すためには欠かせません。

興味を引くテキストの内容はもちろんですが、フォントの大きさや画像の多さ、ページのレイアウトといった可読性の追求も重要です。

顧客目線を重視したコンテンツ作成には詳細なペルソナ設定が必要不可欠ですので、「ユーザーが何を求めているのか」を具体的にイメージできない場合はペルソナの設定に戻りましょう。

ユーザーに沿ったコンテンツの提供

コンテンツの質だけでなく、ユーザーの行動に沿ったコンテンツの提供も成果に繋がるポイントです。

カスタマージャーニーをもとに、「どのタイミングでどのコンテンツをユーザーに届けるのか」を念頭に置いて、オンライン・オフラインの施策を検討します。

また、コンテンツに興味を持ったユーザーの行動を促すCTAも重要ですので、問い合わせや資料ダウンロードなどのリンクを忘れずに明記しましょう。

PDCAを繰り返す

コンテンツを公開した後は、PDCAサイクルでブラッシュアップを行いましょう。

PDCAは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)をまとめたフレームワークの一種で、設定したKPIを達成するために行うことがポイントです。

コンテンツの滞在時間や離脱率などを分析しながらPDCAを繰り返すことによって、ユーザーニーズへの最適化や成果の最大化が望めますので、根気強く続けましょう。

BtoBマーケティング代行の支援内容と成果を出す代行会社の選び方｜まとめ

本記事でご紹介したBtoBマーケティング代行会社の支援内容や選び方、おすすめの代行会社の情報を経て、代行会社選びのイメージが固まってきたのではないでしょうか。

効率的に成果を出したいなら戦略立案からコンテンツ運用まで支援可能な代行会社がおすすめで、中でもBtoB向けウェブマーケティングの実績豊富な株式会社メディアエクシードが特におすすめです。

BtoBとBtoCの両方のノウハウを持ち合わせていることによって、BtoB専業の代行会社よりも視野の広いサポートが可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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