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ノーリファラーとは?参照元がわからなくなる原因と対策方法を解説!

本記事ではノーリファラーの意味や、原因、対策方法についてご紹介しています。
ノーリファラーについて理解することは、Googleアナリティクスで正確なアクセス解析をするうえで大事な要素であるため、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。

Googleアナリティクスでアクセス分析をする上で「ノーリファラー」や「direct/none」と表示されている箇所を見かけた事はないでしょうか?
大体の意味は理解していても、何が原因でどう対策したらよいかまで詳しく説明できる方は少ないと思います。
そこで今回は、「そもそもノーリファラーとはなにか?」、「ノーリファラーになってしまう原因や対策方法について」を解説します。

ノーリファラーとは?

ノーリファラーとは、「リファラー」が参照元という意味ですから、「参照元がない」を意味します。
Googleアナリティクス上ではノーリファラーのアクセス数は、「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」にある「(direct) / (none) 」がノーリファラーにあたります。
参照元とは何かというと、”自身のサイトへアクセスしたユーザーの流入元となった外部サイト”を表しています。
例えば、ユーザーがGoogleの検索結果からWebサイトへ訪問した場合、参照元は自然検索の流入経路とういことで「organic」と表示されます。
他にも、様々な種類がありますが、主な参照元として、以下があります。

  • Googleの検索結果からの流入は「google」
  • Yahoo!の検索結果からの流入は「yahoo」
  • Twitterの記事や広告からの流入は「t.co」(t.coはTwitterの短縮URLです)
  • Facebookの記事や広告からの流入は「facebook」
  • 流入元がわからない場合は「(direct) / (none)」

など、どのような流入の仕方をしてきたのかが、この参照元から読み取ることができます。

ノーリファラーになる原因

ノーリファラーの意味、参照元の種類について説明しました。
次に、ノーリファラーになってしまう主な原因について解説していきます。

①URLを直接入力してアクセス

サイトのURLをブラウザのアドレスバーにURLを直接入力して、Webサイトにアクセスした場合、参照元サイトが存在せずノーリファラーとなります。

②ブックマークからのアクセス

ブラウザなどに登録されているブックマークからのアクセスは、参照元サイトが存在せずノーリファラーとなります。

③ユーザー側による設定

セキュリティソフトやブラウザ側の設定によって参照元の情報を送信しない設定をしている場合は、ノーリファラーとなってしまいます。

④QRコードからのアクセス

QRコードをスマホで読み取ってWebサイトにアクセスする場合も、URL直接入力と同じ扱いになるため、参照元サイトが存在せずノーリファラーとなります。

⑤メールからのアクセス

受信したメールに記載されているURLをクリックしてのアクセスした場合もノーリファラーとなります。
ただし、GmailなどのWebメールの場合はWebからのリンクとなるためリファラーとして扱われます。

⑥スマートフォンアプリからのアクセス

スマートフォンアプリ内でリンクを踏んで流入した場合、Googleアナリティクスはアプリ内リンクを認識できないので、基本的にはノーリファラーとなります。

⑦https→httpサイトへのアクセス

SSL(暗号化)に対応しているhttpsサイトから対応していないhttpのサイトにアクセスがあった場合、参照元の情報が渡されないため、ノーリファラーとなってしまいます。

⑧リダイレクトによるアクセス

メタタグやJavaScriptによってリダイレクトされたアクセスの場合、リダイレクト後のURLにパラメータを付与するなどの対策をしないとノーリファラーとして扱われる場合があります。

主なノーリファラーになる原因について紹介しましたが、残念ながら上記の①~③については計測できません。
しかし、ノーリファラーは対策すれば減らすことが可能です。
次はノーリファラーを減らして流入元を正しく計測するための対策方法についてご紹介していきます。

ノーリファラーの対策方法

①リンクにパラメータを付与する

Googleアナリティクスでは、UTMパラメータ(カスタムキャンペーン)をURLの末尾に付与することで、参照元を指定できます。
QRコード読み取りからのアクセスの場合はQRコードをパラメータ付に設定する事で、分析時に区別することが可能になります。
同様にメールからのアクセスもパラメータ付きのURLを設定する事で計測する事が可能です。
また、メタタグやJavaScriptによってリダイレクトされたアクセスの場合もリダイレクト後のURLにパラメーターを付与することで、計測が可能になります。

②httpからhttpsへSSL化する

サイトを暗号化し、常時SSLにすることで、ノーリファラーを減らすことができます。
例えば、あなたのサイトが「http」から始まるURLだった場合、「https」サイトからのアクセスデータは、Googleアナリティクスでは正しく計測できず、
「(direct) / (none)」として計測されてしまいます。
セキュリティやプライバシー保護の観点から、どのWebページも暗号化して通信する「常時SSL化(HTTPS)」が主流になっています。なるべく設定をするようにしましょう。

SSL化についての詳しい内容は、こちらからご覧ください。

③別のURLに一旦転送し、経由ページを通過させる。

Googleアナリティクスはアプリ内リンクを認識できませんが、
アプリ内のリンクをクリックすると別のURLに一旦転送し、「アプリ→計測用ページ→計測対象ページ」というような設定をしてからWebページを表示させることで、計測可能になります。
FacebookやTwitterなどのアプリは、このような転送の設定がされていることから、リファラーとして扱われます。

ノーリファラーについてまとめ

本記事ではノーリファラーの意味や、参照元がわからなくなる(ノーリファラーになる)原因、対策方法についてご紹介してきました。
「ノーリファラー」「(direct) / (none)」になる原因は様々ありますが、きちんと理解して対策をとることで、
Googleアナリティクスで正確なアクセス解析ができるようになります。
ノーリファラーが多くなってしまっている場合は本記事を参考にしてみてください。

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