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サイトの滞在時間がSEOに影響?滞在時間とSEOの関係性を解説

John Mueller氏の発言を参考に滞在時間はSEOに影響を与えているのか・Googleアルゴリズムと関係はあるのかを始め、滞在時間を伸ばす方法やSEO対策についても解説したのでSEO対策で悩まれている方はぜひご覧ください。

サイト運営者の方が特に気にされているのはSEOですよね。
サイトを上位表示させるための対策方法は多数ありますが、その中でも気になるのがサイトの滞在時間がSEOに影響しているのか。今回はWebサイトの滞在時間とSEOの関係性について詳しく解説します。

記事の後半では、SEO対策についてのご紹介もしているのでSEO対策にお悩みの方は最後までご覧ください。

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Webサイトの滞在時間とは

pc

Webサイトの運営担当者ならご存じだと思いますが、サイトの滞在時間はその名前の通りユーザーがサイトに滞在していた時間のことを意味し、ユーザーの行動指標の1つです。

ユーザーが10:00にサイトAに訪れて10:30にサイトBへ移動したらサイトAの滞在時間は30分となる様に、ユーザーが1つのWebサイトに留まっていた時間を滞在時間と言い、同じサイト内であれば様々なページへ移動しても滞在時間に換算されます。

滞在時間の調べ方

Googleアナリティクスで簡単に滞在時間を確認できるので、運営しているWebサイトの滞在時間が気になる方は以下の方法で確認してみてください。

滞在時間の確認方法

1.Googleアナリティクスを開き左側の「行動」をクリック

滞在時間の確認方法

2.「サイトコンテンツ」をクリック

滞在時間の確認方法

3.「すべてのページ」をクリック

滞在時間の確認方法

4.「平均ページ滞在時間」にてサイトの平均滞在時間を確認

滞在時間とSEOの関係性

滞在時間

GoogleのJohn Mueller氏は2016年に公開したYouTube動画で「滞在時間はGoogleアナリティクスの評価要素の1つだが、Googleアナリティクスとランキングの関係性はない」と述べていることから滞在時間が長いから上位表示される・短いから順位が下がるという事はないと考えていいですが、極端に滞在時間短い場合は改善の必要があります

しかしこの動画が公開されたのは2016年のため、今後Googleアルゴリズムアップデートによって滞在時間がランキング評価の要素に加わってもおかしくない状況です。評価項目に入ってから対応するのではなく、あらかじめ対策をすることをおすすめします。

滞在時間を伸ばすメリット

merit

滞在時間を伸ばすことで得られるメリットはユーザビリティの向上だけでなく、サイト内の商品の購読や購買に繋がる可能性が高くなるところにあり、ユーザビリティが向上することでSEO対策にも繋がってきます

滞在時間が短いという事は滞在する価値がないとユーザーに判断されてしまっている可能性が高く、そのように判断されてしまうとユーザビリティや商品の購買に影響を与えてしまうので、滞在時間を延ばすことでSEO対策になるだけでなく商品購買の可能性も向上するといえます。

サイトの滞在時間を伸ばして損はないので、滞在時間が短くて悩まれている方は早めの対策がおすすめです。

滞在時間の改善方法

パソコン

滞在時間を伸ばすために何をしたらいいのか、大きく以下の3つに絞って解説します。
①読みやすさ・見やすさ
②サイトの質
③ページの回遊数

滞在時間を伸ばすためには、ユーザービリティの向上が必須のため同時にSEO対策も可能になります

読みやすさ・見やすさ

サイト内のページを読みやすく・見やすいように工夫することがポイントです。

ユーザー目線になり、PCブラウザだけでなくスマホのモバイルデバイスでも見やすい構成・レイアウトにするだけでサイトの読みやすさ・見やすさやは簡単に変化させることができます。何かを解決したくてサイトを訪れたユーザーに読みやすいサイトを提供することで滞在時間が向上するといえます。

統一性のある画像や動画などのビジュアルコンテンツの挿入も効果的です。

サイトの質

Webサイトの運営者が常に気にかけている項目のうちの1つであると思いますが、サイトの質を上げることはSEO対策にもなり、滞在時間を伸ばすことにも繋がります
ただ単にコンテンツの量を増やすのではなく、信憑性のある有益な最新情報を取り入れ続けるなど「質」を重視することがポイントです。

ページの回遊数

1つのサイト内で多くのページを閲覧することを示す回遊数を増やすことができれば自然と滞在時間も伸びるので、内部リンクを貼ることも効果的な対策の1つです。
例えば「YouTubeマーケティング」について記事を投稿した場合「YouTuberタイアップ」や「YouTube広告」など関連性のある記事のリンクを貼ることでユーザーの回遊数が期待できます。

また、関連記事一覧などをサイト内に設けることも対策になりますが、どの方法を用いてもサイト内に多数のページを保有している必要があるためサイト全体のボリュームが欠かせません

SEO対策

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以下の記事にも記載してあるのですがSEO対策をするにあたって、ユーザービリティの向上と最新のGoogleアルゴリズムを常に把握しておくことは欠かせず、その具体的なSEO対策として挙げられるのがサイト内のコンテンツの質向上として記事のリライトやブラッシュアップがあります。

さらに以下の記事では、SEOを意識した記事を作成・リライトするポイントに関して書かれており、SEO対策で悩まれている方におすすめしたい記事です。

滞在時間とSEO | まとめ

サイトの滞在時間とSEOの関係性に関しての解説でした。
サイトの滞在時間は直接的に順位決定に影響していないため、滞在時間によってランキングが変更されるという事は無いようですが、Googleがアルゴリズムが変更され滞在時間が順位決定の要素に加わる可能性も今後出てくるといえるので、SEO対策も兼ねて滞在時間を伸ばす対策を行うことをオススメします。

弊社では内部分析やコンテンツ制作などを始めとしたSEO対策を行っており、ライティング指導や記事ブラッシュアップ案作成等様々な対策を行っているのでSEO対策に悩まれている方は是非1度ご相談ください!

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この記事を書いた人

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一言でいえば、少数だからこその強みを生かした「痒いところに手が届く会社」です。

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