マーケティングコラム

ショート動画制作代行ができる会社10選と縦型動画の編集を外注した時の相場

ショート動画制作代行のメリット・デメリットや費用の相場、企業アカウントで公開するための縦型1分動画を外注できる会社と選ぶ際のポイントを解説していきます。

テキストや画像よりもユーザーに気軽に見てもらいやすいショート動画ですが、自社で構成を考え、撮影・編集を行うには技術やリソースが不足しているとお困りの方も多いのではないでしょうか?

商品購入やサービス申し込みにつながるショート動画は、構成やクオリティを担保する必要があり、構成方法や編集技術を学びながら短期間で作成するのは困難と言えます。

そのため、ショート動画の制作ノウハウがない場合は、企画立案や構成から一貫して任せられる「ショート動画制作代行」の活用がおすすめです。

本記事を読めば、あなたの会社がショート動画制作代行を利用すべきなのか判断でき、最適な代行会社の選び方が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ショート動画制作代行を利用するメリット・デメリット

ショート動画制作代行のメリットとデメリット

動画の中でも撮影や編集が比較的簡単に行えるショート動画ですが、自社で制作すべきなのか動画制作代行を利用すべきなのかを知りたいという方も多いのではないでしょうか。

ショート動画制作代行会社をご紹介する前に、サービスを利用を検討する際の参考として、ショート動画制作代行を利用するメリットとデメリットを解説していきます。

メリット①:動画制作のリソースを削減できる

ショート動画制作を外注する最大のメリットは「動画制作のリソースを大幅に削減できる」という点です。

商品購入やサービス申し込みにつながるショート動画を制作するには、以下の工程に分かれます。

①企画立案 競合アカウントの分析や調査を行い、認知拡大や売上アップなど目標を達成できるショート動画を企画する。
②構成・シナリオ作成 企画を基にショート動画の構成を作成する。
ナレーションなどが必要であれば、尺に合わせたシナリオを準備する。
③キャスティング 動画に出演してくれるモデルを探し、構成・シナリオの共有や撮影日の調整を行う。
④撮影 構成やシナリオに合わせて必要な動画や静止画を撮影する。
⑤編集 撮影した素材にナレーションやテロップの追加といった編集を行う。
⑥公開 ショート動画を配信するアカウントに動画を投稿する。
⑦効果測定 投稿後は「動画が視聴されているか」「フォロワーが増えたか」「購買に繋がっているか」などさまざまな視点で分析する。

企業アカウントで公開するショート動画の場合、上記の工程を念入りに行うのが成功のカギと言えます。そのため、60秒程度の動画であっても制作に1週間以上かかる場合もあります。

また、企業アカウントで公開するショート動画は認知拡大や売上アップなどの目標があるため、ユーザーの興味を引くだけではなく、視聴後にアカウントのフォローや、商品ページを確認といった行動に繋がる内容でなければいけません。

ショート動画制作代行を利用することで、企画立案から編集までの時間がかかる作業を一貫して依頼できるため、リソースの大幅な削減に繋がり、本業に集中することが可能です。

メリット②:クオリティが担保されている

ショート動画制作代行サービスを利用することで、ユーザーに注目してもらえるような高品質のショート動画を制作できるという点も大きなメリットです。

特に、あなたの会社のサービスや商品を知らないユーザーにショート動画を視聴してもらうには、構成はもちろん、他の動画にクオリティで差をつける必要があります。

ショート動画制作代行なら、企画立案をWebマーケターに、シナリオ作成や撮影・編集を本業の動画クリエーターに担当してもらえるため、テレビCMのようなクオリティを保ったショート動画の制作が可能です。

そのため、自社でショート動画制作を行うか否かを判断する場合、クオリティの高いショート動画の編集を行える人材がいるかといった点は必ず確認しておきたいところ。

メリット③:マーケティング目線で企画を提案できる

ショート動画制作代行会社の多くは、SNSのアカウント運用や広告運用代行も行っているため、Webマーケティングのノウハウをもとに、成果につながる最適な企画の提案ができるというメリットもあります。

ショート動画を公開する目的はさまざまですが、認知拡大や売上アップを目標としている場合、ターゲットの策定や商材の特徴の把握など、Webマーケティング視点での企画立案が必要です。

ショート動画制作代行会社は、動画を制作して終わりではなく、

・ユーザーが動画をどこまで視聴しているか
・ユーザーが興味を失くすポイントはどこか
・いいねやコメントはされているか
・フォロワーの増加率

上記のような部分を細かく分析するスキルも持っており、より多くのユーザーに見てもらえる動画を研究し続けています。

自社で一から研究することも可能ですが、初投稿からWebマーケティングのノウハウと各メディアのトレンドを兼ね備えた「バズりやすく、売上に繋がりやすい動画」を公開できるのは目標達成に向けた大きなアドバンテージとなります。

メリット④:トラブルが起こりにくい

ショート動画制作を自社で行えない場合の選択肢として、ショート動画制作代行サービスの利用やクラウドソーシングの利用が挙げられますが、両者を比較すると、制作代行サービスの方が以下のようなトラブルが起こりにくいと言えます。

・納品が間に合わない
・動画のクオリティが低い
・完成した動画の内容が企画と異なる
・ワーカーと連絡が取れなくなる
・キャンペーン情報などが流出する

クラウドソーシングではワーカーそれぞれの対応可能な業務が異なるため、1本の動画を作るだけで複数のワーカーとやり取りが必要になる場合もあり、納期の遅れや品質管理を細かく行う必要があります。

複数のワーカーに依頼するということは、その分トラブル発生のリスクが上がるということでもあるので、進捗や品質の管理業務が煩雑化してしまう可能性もあります。

ショート動画代行サービスであれば、

・企業間で明確な契約が発生する
・進捗の管理を代行会社に任せられる
・窓口が担当者に絞られる

といった利点があるので、トラブルの発生リスクを最低限に抑えることが可能です。

また、企業アカウントで公開するショート動画は炎上リスクを減らすことも重要です。昨今のSNSでは炎上マーケティングを行うアカウントもありますが、企業アカウントであれば炎上は避けるべきです。

言葉選びや動画の撮影アングル、起用するモデルなどを経験豊富な専門会社を通して行うことで、炎上リスクを削減できるのも大きなメリットと言えます。

デメリット①:クラウドソーシングより費用が高い

ここまで、ショート動画制作代行を利用するメリットを解説してきましたが、ショート動画制作代行は「クオリティが高い分費用がかさむ」というデメリットも存在します。

後ほど費用相場を詳しく解説しますが、ショート動画の制作を依頼するだけであれば、ランサーズやココナラなどのクラウドソーシングで依頼するほうが費用を抑えることが可能です。

ただし、クラウドソーシングでも、

・実績のあるワーカーを自分で選定する
・シナリオ作成・撮影・編集など工程別にそれぞれワーカーと契約する
・ワーカーごとに仕事の単価が違い交渉の必要あり

といった手間はかかるため、ショート動画1本あたりにかかる費用や時間が、企業のショート動画制作代行よりも高くなることもあります。

そのため、ショート動画を制作する費用を安く抑えたい場合は、

・どの程度のクオリティを求めるか
・自社で担当できる業務はあるか
・ワーカーの管理業務を細かく行えるか
・1ヶ月で何本の動画を依頼するのか

上記の点を踏まえてクラウドソーシングとショート動画制作代行の費用を比べてみるのがおすすめです。

デメリット②:納品までに時間がかかる

ショート動画制作代行では「ユーザーの目に留まり、商品やサービスに興味を持ってもらう動画」を作成するため、企画立案や構成を念入りに行うことが多く、代行会社選びを行うなかで「思っていたよりも納品までに時間がかかる」と感じるケースがあるかもしれません。

ただ、代行会社によるものの、急ぎの場合は納期の相談も可能ですし、以下のように自社で準備を整えれば、納期の短縮に繋げることもできるでしょう。

・目標を明確に共有する
・ショート動画の具体的なイメージを考えておく
・素材をあらかじめ準備しておく
・モデルの起用を止める
・レスポンスを早くする

ただし、クオリティや効果にこだわる場合は、ショート動画1本であっても入念な調査や企画が必要になるので、できれば納期に余裕をもって依頼するのがおすすめと言えます。

ショート動画制作を無料で相談する

ショート動画制作代行費用の相場

ショート動画制作代行の費用相場

ショート動画制作にかかる費用は、基本的には企画立案から動画編集までのセット料金となっています。

最も一般的な単発制プランの場合、ショート動画1本あたりの代行費用相場は以下の通りです。

サポート内容 費用相場
企画立案~編集
※フルサポート
30,000円~100,000円
撮影・編集のみ 20,000円~50,000円

月額制の代行会社もありますが、1本あたりの相場から大きく外れることはありません。ただし、単発制のプランであっても、1回の最低発注本数を定めている代行会社もあるので、必要なショート動画の本数をあらかじめ決めておくのがおすすめです。

また、制作代行費用は以下の要因で上下するので、ショート動画制作代行の見積もりを依頼する場合は希望を明確に伝えるようにすると、代行会社選びの際に料金が比較しやすくなります。

制作費用が変動する要因
  • ・動画の長さ(基本は1分動画)
  • ・キャスティングの有無
  • ・誰をキャスティングするか
  • ・ロケーション手配の有無
  • ・撮影場所への移動距離(移動費・宿泊費など)
  • ・アニメーション素材の有無
  • ・編集内容の難易度
  • ・納期を急ぐかどうか
  • ・1回の発注本数
  • ・求める動画のクオリティ など

素材を自社で準備したり、自社の社員が出演したりすることで費用を抑えられるので、予算が少ない場合は代行会社と打ち合わせのうえ決めるのがおすすめです。

ちなみに公開と効果測定はアカウント運用や広告運用の領域に入ってくるため、別途、代行費用が発生する会社がほとんどです。運用を自社で行えるなら、利用する必要はないでしょう。

ショート動画制作代行が依頼できる会社10選

ショート動画制作代行のメリット・デメリットや費用の相場について解説してきましたが、次はショート動画制作代行サービスを行っている代行会社をご紹介していきます。

代行会社ごとにサポート範囲や実績のある分野が異なるので、あなたの会社にあった代行会社選びにお役立てください。

株式会社Epace

株式会社Epace

出典:株式会社Epace

こんな方におすすめ!
  • ・SNSマーケティング目線でショート動画制作をサポートしてほしい
  • ・動画の制作だけでなく、SNSの運用までサポートしてほしい
  • ・海外向けの動画制作をサポートしてほしい

株式会社Epaceは動画の企画立案から依頼できるWebマーケティング会社です。

ショート動画制作代行以外にも、公開後の効果測定も対応可能なので、認知拡大や売上アップなどの目標に向けた効果的な運用をサポートしてもらえます。

また、食品・医療・ITといった幅広い分野でSNS運用を代行している実績があるため、ユーザーのニーズに合わせたショート動画制作が期待できます。

会社名 株式会社Epace
所在地 〒141-0033
東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9階
サポート内容 ・企画立案
・構成案の作成
・動画撮影・編集
・キャスティング・ロケーション手配
・動画運用
料金 要見積もり
コーポレートサイト https://e-pace.co.jp/

株式会社フェリエスト

株式会社フェリエスト

出典:株式会社フェリエスト

こんな方におすすめ!
  • ・ショート動画の企画立案・撮影・編集を低コストで依頼したい
  • ・縦型動画・1分動画に特化したサービスを利用したい
  • ・YouTube・TikTok・Instagramでの動画配信を検討している

株式会社フェリエストではは、企画立案から動画の撮影・編集までの一貫したサポートが可能なショート動画制作サービス「ヒビミル」を提供しています。

これまでに、アパレル・不動産・美容・小売といったアカウントでフォロワー獲得やクリック数増加を支援してきた実績があり、オプション利用でアカウント運用代行も任せることが可能です。

また、制作するショート動画の本数別に3種類のプランが用意されているので、初めてショート動画制作を外注する場合も安心して依頼できます。

会社名 株式会社フェリエスト
所在地 〒106-0031
東京都港区西麻布2丁目13-6 ケイズ西麻布7階
サポート内容 ・企画立案
・構成案の作成
・動画撮影・編集
・アカウント運用
料金 【プランA】
月額150,000円(月5本の動画制作)
【プランB】
月額450,000円(月15本の動画制作)
【プランC】
月額900,000円(月30本の動画制作)
コーポレートサイト https://www.feriest.com/

サムライト株式会社

サムライト株式会社

出典:サムライト株式会社

こんな方におすすめ!
  • ・初めてショート動画を配信するので活用方法から教えてほしい
  • ・現在ショート動画を配信しているが改善点がないか気になる
  • ・配信プラットフォームの特徴やトレンドに合わせた動画制作を依頼したい

サムライト株式会社は最長60秒のショート動画制作代行を行っている会社で、動画の目的やクオリティ別にプランが用意されているため、費用に合わせて選びやすいという特徴があります。

公開するSNSのトレンドを反映したショート動画制作が得意で、ユーザーの視聴率が高い動画を制作してほしいという方におすすめです。

また、「味の素」や「ドコモ」「シルバニアファミリー」といった幅広い企業のショート動画を制作した実績があるので、大企業も安心して依頼できる会社ではないでしょうか。

会社名 サムライト株式会社
所在地 〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル408
サポート内容 ・企画立案
・シナリオ作成
・撮影・編集
・アカウント運用
料金 見積もりによる
コーポレートサイト https://somewrite.com/

株式会社アビリブ

株式会社アビリブ

出典:株式会社アビリブ

こんな方におすすめ!
  • ・高クオリティの動画をできるだけ早く納品してほしい
  • ・写真素材しかないけど動画に仕上げてほしい
  • ・縦型動画と合わせてデジタルサイネージ用の動画も制作してほしい

株式会社アビリブは動画制作や写真撮影サービスに特化した会社です。

動画制作件数は1,000件を超え、ホテルや旅館のPR実績が豊富なため、女性の目に留まるオシャレな動画の制作に秀でています。

動画は最大30秒ですが、素材を用意してある場合は最短3営業日で動画を納品可能なので、配信までに時間がないという方におすすめと言えます。

会社名 株式会社アビリブ
所在地 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア7F
サポート内容 ・企画立案
・撮影・編集
・キャスティング
料金 55,000円~
コーポレートサイト https://www.ab-net.co.jp/

株式会社フラッグ

株式会社フラッグ

出典:株式会社フラッグ

こんな方におすすめ!
  • ・ユーザーの目に留まりやすいショート動画を制作してほしい
  • ・動画マーケティングの戦略策定から任せたい
  • ・Z世代をターゲットにした動画制作を依頼したい

株式会社フラッグが提供する「TATEPA(タテパ)」は、同社が培ってきたSNSマーケティングのノウハウを活かした最大15秒の広告用ショート動画制作サービスです。

同社にはSNSを熟知した企画プランナーや制作クリエイターが多数在籍しており、目標達成に向けて完全サポートしてもらえるため、動画マーケティングに力を入れたい会社におすすめと言えます。

また、Z世代に注目される動画制作が得意なので、若者をターゲットにした広告用の超短尺動画の制作を依頼したいという方は利用を検討してみてください。

会社名 株式会社フラッグ
所在地 〒150-0011
東京都渋谷区東1-29-3 渋谷ブリッジ6F
サポート内容 ・企画立案
・構成作成
・撮影・編集
・効果測定
料金 【お試し動画制作プラン】
80,000円~
※10秒程度の動画1本
【定額制プラン】
400,000円~
※15秒程度の動画4本
【広告セットプラン】
700,000円~
コーポレートサイト https://www.flag-pictures.co.jp/

株式会社美手紙

株式会社美手紙

出典:株式会社美手紙

こんな方におすすめ!
  • ・ショート動画が短期間で大量に必要
  • ・毎日1本ずつ動画を配信したい
  • ・現時点で1度に3本以上依頼する予定がある

株式会社美手紙の「ショート動画屋さん」は、店舗集客や採用を目的とした縦型1分動画の制作が得意です。

プランは3種類あり、素材がある場合は1本あたり33,000円(税込)で依頼可能なので、継続利用したい方や初めてショート動画制作を外注したい方も気軽に利用できます。

また、5本以上の同時発注で5%OFF、10本以上で10%OFFと本数が多ければ多いほど安く依頼できるので、複数アカウントを運用している方にもおすすめと言えます。

会社名 株式会社美手紙
所在地 〒572-0077
大阪府寝屋川市点野3丁目22-11
サポート内容 ・企画立案
・撮影・編集
・キャスティング
料金 【編集セット】
33,000円(1本あたり)
※撮影なし編集のみ
【撮影セット】
55,000円(1本あたり)
※自宅での撮影込み
【出張セット】
77,000円(1本あたり)
※出張撮影込み
コーポレートサイト https://bitegami.com/

株式会社DoFull

株式会社DoFull

出典:株式会社DoFull

こんな方におすすめ!
  • ・インフルエンサーが出演しなくていいので安く済ませたい
  • ・2週間程度で納品してほしい
  • ・変動のない分かりやすい料金体系が良い

株式会社DoFullが提供する「エッセンシャルショート」の特徴は、最後まで見てもらえるショート動画の実現です。

そのため、これまで制作したショート動画では初投稿で14万再生越え、6ヵ月でフォロワー約5万人を達成という実績を残しています。

不動産・転職・教育・美容など幅広いジャンルのショート動画制作に対応可能ですが、最低発注本数が定められているので相談する際に確認が必要です。

会社名 株式会社DoFull
所在地 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
サポート内容 ・企画立案
・撮影・編集
・キャスティング
料金 98,000円
※最低発注本数あり
コーポレートサイト https://www.dofull.co.jp/

株式会社エクスコア

株式会社エクスコア

出典:株式会社エクスコア

こんな方におすすめ!
  • ・素材は用意できるので企画や編集のみを代行したい
  • ・ショート動画をバズらせたい
  • ・YouTube・Instagram・TikTok・Pinterestでの配信を考えている

株式会社エクスコアは、縦型動画に対応しているYouTubeやInstagramなどの主要メディアのトレンドに合わせたショート動画の制作が可能です。

各種メディアに合わせたバズりやすい動画の作成が得意で、YouTubeのショート動画ではキーワード検索結果の1位を獲得、視聴回数が100%以上増加をいう実績を残しています。

最低発注本数は5本ですが、1本あたり30,000円で依頼できるので、クオリティの高いショート動画を安価で外注したいという方におすすめです。

会社名 株式会社エクスコア
所在地 〒150-0011
東京都渋谷区東3-13-11 A-PLACE恵比寿東7F
サポート内容 ・企画立案
・編集
料金 30,000円(1本あたり)
※最低5本から発注可能
コーポレートサイト https://www.xscore.co.jp/

株式会社ハーマンドット

株式会社ハーマンドット

出典:株式会社ハーマンドット

こんな方におすすめ!
  • ・動画制作から広告運用まで全てを一貫して任せたい
  • ・タレントやモデル、インフルエンサーを活用したい
  • ・ユーザーの目に留まるハイクオリティな動画を制作してほしい

株式会社ハーマンドットは配信するプラットフォームや目的に合わせた動画制作を得意としており、企画に合わせてタレントやモデル、インフルエンサーの起用が可能です。

キャスティングやロケーション手配によって料金は変動しますが、用途に合わせた料金プランが用意されているので大々的なキャンペーン動画を制作したいなど単発での利用もおすすめと言えます。

有名なタレントやインフルエンサーをショート動画に起用したいという方は、ハーマンドットのショート動画制作代行を検討してみてください。

会社名 株式会社ハーマンドット
所在地 〒160-0017
東京都新宿区左門町6-10 渋谷ビル3階
サポート内容 ・企画立案
・撮影・編集
・キャスティング
料金 【ベーシックプラン】
100,000円~400,000円
※インタビュー動画・SNS動画広告向け
【スタンダードプラン】
400,000円~700,000円
※コーポレート動画向け
【PROプラン】
700,000円~2,000,000円
YouTube広告向け
【VIPプラン】2,000,000円~10,000,000円
※テレビCM向け
コーポレートサイト https://hermandot.co.jp/

ランサーズなどのクラウドソーシング

ショート動画制作はランサーズなどのクラウドソーシングにも依頼可能です。費用の相場や特徴は以下の通りですが、基本的にはシナリオ作成や編集に特化しているワーカーが多い傾向にあります。

そのため、クラウドソーシングでショート動画制作を外注する場合、複数のワーカーに依頼することを念頭置いておきましょう。

また、ワーカーによってはこれまでの動画制作実績を開示しているので、費用よりも動画のクオリティや納期などを確認したうえで決定するのがおすすめです。

サービス名 費用相場 特徴
ランサーズ 10,000円~50,000円 ・クラウドソーシングの中では費用相場が高い
・特定のジャンルに特化したクリエーターに依頼できる
・シナリオ作成のみ、編集のみなどサポートできる業務がワーカによって異なる
ココナラ 5,000円~20,000円 ・ワーカーの実績により料金に差がある
・編集やシナリオ作成に特化したワーカーが多い
・ナレーションなどはオプション対応が多い
クラウドワークス 2,000円~5,000円 ・企業側からの依頼がメイン
・昇給制の企業が多いので最初の依頼は料金が安い傾向
・料金をワーカーと話し合って決める企業も多い

ショート動画制作代行の会社選びで迷った際の見極め方

ショート動画制作代行会社の見極め方

ショート動画制作代行を依頼できる会社をご紹介してきましたが、代行会社の数が多くなると何を基準にして選ぶべきか悩みますよね。

本項では、ショート動画制作代行をどの会社に依頼しようか迷った際の判断基準を解説していくので、予算や納期などと合わせて確認してみてください。

企画や台本作成から一貫して依頼できるか

ショート動画制作代行の会社を選ぶ際は、まず、サポート範囲に企画立案や構成が含まれているかを確認するのがおすすめです。

ショート動画制作で最も時間がかかる作業は企画立案や構成ですが、代行会社によっては撮影や編集のみを代行している場合があります。

撮影・編集のみのプランは費用が安いものの、考えていたほどのリソース削減には繋がらず、場合によってはプランや代行会社の変更を検討しなければいけなくなります。

特に、企業アカウントで公開するショート動画は企画立案や構成の時点で、

・ユーザーに注目してもらえるか
・メディアのトレンドを掴めているか
・会社の認知拡大に繋がるか
・商品やサービスの売上に繋がるか
・ユーザーが不快に感じる表現はないか
・縦型動画のサイズを活用できているか
・1分動画の尺に収まるか

といったWebマーケティング目線やクリエイター目線で確認することで、効果を高めることが可能です。

そのため、ショート動画の効果を最大限に発揮させたい方も、リソース削減が大きな目的という方も企画立案や構成から依頼できる会社を選ぶようにしましょう。

イメージに合った動画を制作しているか

続いて、ショート動画制作代行会社を選ぶ判断基準となるのは、これまでに制作したショート動画の実績です。

ユーザーの興味を引き、最後まで視聴してもらうには、構成だけでなく全体の雰囲気もターゲット層に合わせる必要があります。

例えば、無添加の石鹸の認知を増やして購買に繋げようとする場合、ターゲット層はナチュラル派の女性となり、ショート動画のBGMやフォント、カラーや表現もシンプルで落ち着いた雰囲気になるでしょう。

そのため、代行会社の実績を確認する際は、アピールしたい商材やサービスの雰囲気に合った表現が得意かどうかという基準を設けることで、イメージと乖離したショート動画になるリスクを減らせます。

もし検討している代行会社が制作した動画を公開していない場合は、相談時に

・実績となる縦型1分動画の開示
・サービス・商材のジャンルとターゲット層

などを伝えて、近しいショート動画を確認したうえで代行会社を決定してください。

縦型動画・1分動画の制作を依頼できるか

ショート動画と言うと縦型動画が一般的ですが、横型で2、3分程度の短尺動画を指して「ショート動画」と呼ぶ場合もあります。

そのため、SNS向けショート動画の制作代行を依頼したい場合は、縦型1分動画の制作実績が豊富かを確認しましょう。

縦型動画と横型動画には以下のような違いがあり、ユーザーの目に留まるようなクオリティのショート動画を制作したい場合は、縦型動画の特徴を最大限に生かした表現方法ができる代行会社がおすすめです。

【縦型動画のメリット】

  • ・スマホを横にする必要がなく、視聴のハードルが低い
  • ・スマホ画面全体で動画が流れるので、インパクトと没入感が大きい
  • ・隙間時間に手軽に視聴でき、エンゲージメント率が高くなる

【横型動画のメリット】

  • ・複数人の出演や横方向の動きがある動画に向いている
  • ・被写体+風景という情報の伝え方ができる
  • ・パソコンやテレビで視聴がしやすい

また、1分動画は2分~3分程度の動画と比べてユーザーに最後まで視聴してもらいやすいと言われますが、興味を持ってもらえなければ簡単に飛ばされてしまうという点は同じです。

縦型1分動画の制作が得意な代行会社に依頼することで、ショート動画に最適な企画立案や構成が期待できるので、会社選びの大きな基準と言えます。

料金設定が明確になっているか

ショート動画制作代行サービスのサポート内容や、実績として公開されている動画でも優劣が付け難い場合の最後の判断基準は「料金の明確さ」です。

ショート動画制作は工程が多く、編集内容や誰をキャスティングするかなどによって料金が変動するため、サービスページに記載されていた料金よりも見積もりが高くなってしまうこともあります。

制作費用が変動する要因
  • ・動画の長さ(基本は1分動画)
  • ・キャスティングの有無
  • ・誰をキャスティングするか
  • ・ロケーション手配の有無
  • ・撮影場所への移動距離(移動費・宿泊費など)
  • ・アニメーション素材の有無
  • ・編集内容の難易度
  • ・納期を急ぐかどうか
  • ・1回の発注本数
  • ・求める動画のクオリティ

ショート動画制作代行を行っている会社によっては、クオリティごとにプランを用意して料金が変動しないように工夫している場合もあるので、会社選びで迷ったら料金の分かりやすさをチェックするのもおすすめです。

ショート動画制作を外注する際の注意点

ショート動画制作を外注する際の注意点

ショート動画制作代行を依頼する会社が決まったら、続いてはショート動画制作を依頼してみましょう。

本項では、イメージ通りのショート動画を制作してもらうために気を付けたいポイントを解説していきます。

具体的な目的やコンセプトを共有する

ショート動画制作代行を依頼する場合、基本的には企画立案や構成作成から始まります。代行会社があなたの会社の目標達成をサポートしやすいように、

・ショート動画を投稿する目的
・ショート動画を視聴してほしいターゲット層
・ショート動画で伝えたい内容(コンセプト)

を明確に伝えておきましょう。

特に、ショート動画の目的やコンセプトにズレが生じると、イメージと異なった企画が提案されることになりますし、完成したショート動画に違和感を感じることになるかもしれません。

もちろん、ショート動画の修正は可能ですが、大幅に修正する場合は納期が延びたり、追加料金が発生したりすることも考えられます。

企画立案や構成を依頼しない場合も、ショート動画の目的やコンセプトを共有することでイメージとの乖離が防げるので、必ず担当者に伝えるようにしましょう。

動画の完成形をイメージしておく

ショート動画の目的やコンセプトと並んで重要なのが、ショート動画の完成イメージです。ぼんやりでもいいので、

・どの程度のクオリティを望んでいるのか
・どのような雰囲気がいいか(クール系やゆるふわ系など)
・ナレーションが必要か
・テロップが必要か
・どのような人に出演してほしいか(モデル起用の場合)

といった点を想定しておくだけで、代行会社とのやり取りがスムーズに進みますし、クラウドソーシングを利用する場合はオプション料金が発生するかの予想もできます。

明確なイメージが湧かないという場合は、YouTubeやInstagram、TikTokなどの配信媒体でジャンルの近い他社のショート動画を視聴して参考にしてみましょう。

ショート動画のトレンドを掴めるだけでなく、気に入った動画を保存しておくことで代行会社にもイメージを伝えやすくなるのでおすすめです。

必要な素材に抜けがないようにする

最後は、素材の抜けがないかをチェックしましょう。ショート動画制作代行のプランによっては素材を自社で用意し、編集のみを依頼することもあるかもしれませんが、素材が抜けていると納期の遅れに繋がります。

また、素材の撮影を別の会社に外注している場合やモデルを起用している場合などは、再度依頼するのが難しく、今ある素材だけで間に合わせる必要も出てくるでしょう。

構成を作成する際は必ず素材リストも作っておき、素材の抜けがないように管理するのがおすすめですが、できれば撮影からショート動画制作代行で依頼してしまうと安心と言えます。

高品質な縦型動画が必要ならメディアエクシードにお任せ

ショート動画制作代行の費用

「企画から依頼したいけど費用は抑えたい」
「Webマーケティング目線で広告運用に最適な動画を作りたい」
「企画やシナリオ作成だけでも依頼できないか」

という方には株式会社メディアエクシードの「縦型ショート動画編集代行」のご利用がおすすめです。

弊社は自社メディアやECサイトを運営しているWebマーケティング会社で、飲食・病院・ジム・ネイルサロンといった幅広いジャンルのクライアントの集客サポートを行っています。

そのため、あなたの会社のサービスや商材を深く理解し、ターゲット層に響くショート動画制作が可能です。

弊社の「縦型ショート動画編集代行」の特徴は、低い料金設定と納期の早さで、「企画台本作成」と「縦型ショート動画編集代行」の両方をご利用いただければ、企画立案から編集までを27,500円(税込)~で一括サポートいたします。

サービス名 料金
企画台本作成
※縦型ショート動画の場合
5,500円(税込)~/1本
縦型ショート動画編集代行 22,000円(税込)~/1本

また、納期は撮影後、最短3営業日でのお渡しが可能なので、公開日が迫っているというお急ぎの場合も柔軟に対応可能です。

月4本からと気軽にご依頼いただける本数設定なので、ショート動画制作代行を試してみようという方は、ぜひ無料相談フォームをご利用ください。

売れる動画制作について無料で相談する

ショート動画作成代行を利用する際のよくある疑問

ショート動画制作代行に関する疑問

本記事の最後は、ショート動画制作代行に関するよくある疑問を解説していきます。

自分で編集を覚えてショート動画を制作することはできる?

結論から言うと、ショート動画であれば独学で編集を学びながら作成することは可能です。

ただし、最初からクオリティの高いショート動画を制作するのは難しく、フォロワーの増加や販売促進といった目標の達成は厳しいでしょう。

また、企画や構成の考え方、撮影方法、編集方法を学びながらの作業は時間もかかるため、リソースに余裕がある場合以外はおすすめできません。

自社でのショート動画制作を検討している場合は、まずはショート動画制作代行を併用しつつ動画制作に関する知識や技術を蓄え、クオリティが担保できるとなった時点で自社制作に切りかえるといいかもしれません。

YouTubeのショート動画はInstagramやTikTokにも転用できる?

YouTubeのショート動画の推奨サイズは1080px×1920px(9:16)となっており、Instagramのリール動画やTikTokもサイズが同じなので流用は可能です。

そのため、企業アカウントで公開するショート動画として認知拡大を目的とする場合は、縦型動画を利用することでサイズなどの変更なしに転用できるというメリットがあります。

ただし、YouTube、Instagram、TikTokでユーザー層が異なるため、販促用の動画広告として用いる場合は各媒体のユーザーにパーソナライズするほうが効果的と言えます。

ショート動画を公開する頻度は?

ショート動画を公開する頻度はアカウントの運用目的によります。

例えば、企業アカウントを作ったばかりでフォロワーを増やしたい場合は2日に1回程度の頻度で投稿することで、ユーザーの目に付きやすくなります。

一方で、既にある程度の認知がある場合は、新商品発売やキャンペーン開始などのタイミングでショート動画を投稿するだけでもいいでしょう。

また、InstagramやTikTokでは1日に3回以上投稿しても再生数が伸びず、シャドウバンを引き起こす要因となる可能性が高いので注意が必要です。

そのため、ショート動画の投稿頻度は投稿する目的と予算との兼ね合いで決定するようにし、どうしても投稿頻度を増やす場合は画像投稿を組み合わせるのもおすすめです。

一度に何本分の制作依頼をするほうがいいの?

まとめて撮影できる場合は納期や費用の節約に繋がるため、可能であれば、一度に1ヶ月分のショート動画をまとめて発注するのがおすすめです。

ショート動画の大量発注で割引料金になる代行会社もありますが、数ヶ月先に公開するショート動画までまとめて依頼してしまうと、トレンドを取り入れるのが難しい場合もあります。

ターゲットとするユーザーや、公開するメディアにもよりますが、基本は1ヶ月分をまとめて依頼すると考えておきましょう。

まとめ|ショート動画制作代行ができる会社10選

今回はショート動画制作代行のサポート範囲や費用の相場、代行サービスを行っている会社をご紹介しました。

ショート動画を利用して認知拡大や売上アップを達成するためには、企画立案や構成、クオリティこだわってユーザーに視聴してもらえるショート動画を作成しなければいけません。

そのため、自社の技術やリソースが不足している場合は、ショート動画制作代行を活用して高品質でユーザーが興味を持つショート動画を作成してもらうのがおすすめです。

弊社では、企画立案から撮影・編集までの作業を1本あたり27,500円(税込)~で承っておりますので、ぜひ下のボタンから気軽にご相談ください。

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駒崎 凜

監修者

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駒崎 凜

動画制作スペシャリスト

駒崎 凜

動画制作スペシャリスト

映像制作の専門学校を卒業後、フリーランスとして経験を積んだのちメディアエクシードに入社。動画編集者として自社運営チャンネル・クライアントの映像制作全般業務を担当。

これまで、プロモーションビデオ制作や採用動画などの実写動画に加え、モーショングラフィックスやインフォグラフィックスなど2D動画制作など累計300本以上の動画制作に携わる。動画の企画から撮影、編集まで映像制作全般業務をこなす対応力が強み。

現在EC事業部にて、自社ECサイトの運営とYouTubeやTikTokなどのSNSの運用にも携わり、WEBマーケティング領域まで活躍の場を広げる。

豊富な映像制作経験とECサイト運用で学んだ発想力を活かし、クライアントが抱える課題の解決を解決するだけでなく「成果につながる映像制作」を提供します。

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