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YouTubeのアノテーションが廃止になった理由や代用できる機能

アノテーション機能はYoutube上から廃止され、今では「カード機能」や「終了画面機能」がメジャーな機能になって誰もが使用しています。この記事ではアノテーション機能が廃止となった理由、アノテーションの代用機能をご紹介しています。

YouTubeに“アノテーション”という機能があった事をご存じの方はどれくらいいるでしょうか?

2019年1月15日から廃止になった機能で、今はアノテーション機能を使用する事は出来なくなっています。

今回の記事では、アノテーションという機能が何故廃止になってしまったのか?現在、アノテーション機能の代用となる機能はあるのか?についてご紹介していきます。

Youtubeのアノテーション機能とは?

アノテーション 機能

アノテーション機能とはYoutubeの動画の上に表示させる事ができたクリック可能なエリアやテキストの事を指し、視聴者に対して動画だけでは伝えきれない補足の説明を入れたり、視聴者の反応を促したり、他のコンテンツにリンクさせたりする目的で多く使用されていました。

アノテーションの主な活用方法

主にどの様な時にアノテーションを使用していたのか。一般的に動画投稿者が使っていたアノテーションの活用方法を見ていきましょう。

  • 特定の時間から補足説明という形でテキストを挿入
  • 動画からチャンネル登録を直接行えるよう促し
  • 動画をお気に入り追加させたり、共有、評価の促し
  • 動画が長時間の場合、ユーザビリティを考え目次を表示
  • 動画に出てくるコンテンツや関連動画へのリンク
  • 違う動画や見て欲しい再生リスト、チャンネルTOPへのリンク
  • 動画の画面上で自身のサイトを宣伝
  • 過去の動画から最新の動画へのリンク

アノテーションは5種類

過去にアノテーション機能は5種類の中から選択して設定を行っていました。

どの様なアノテーションが作成できたのか見ていきましょう。

名称意味
吹き出し吹き出しの中にテキストを表示させる
メモボックスの中にテキストを表示させる
タイトルテキストオーバーレイを作成でき、動画のタイトルを表示させる
スポットライト動画内で指定した領域をハイライトでき、ハイライトの部分にカーソルを合わせると指定したテキストを表示させる
ラベル動画の指定した部分だけ呼び出し、名前を付けるラベルを表示させる

文字色や背景色、フォントのサイズ、枠の色、リンク設定があるかないか、表示時間などが主な設定に必要な項目となっていましたが、それ以外は見た目の形が違うだけで機能的には大きな差はありませんでした。

アノテーションには欠点があった?

Youtubeでアノテーション機能が頻繁に使われていた頃から重大な欠点がありました。

今の時代では考えられない事ですが、アノテーション機能はモバイル表示が出来ませんでした。

使いやすくて親しまれていた機能なだけに、モバイル表示が出来なかった事が痛手となっていたのは事実、更には視聴者側で表示をON・OFFに出来るという事もあって、アノテーションが表示されていなくても、動画自体の価値を下げないようにする事が求められていました。

何故アノテーション機能は廃止になったのか?

アノテーション 廃止

時代の変化に適応し、様々なものが日々進化、アップデートされていきます。

廃止になるまではアノテーションという機能を最大限に活かした動画作りが行われていた筈なのに、何故、いきなり機能が廃止になってしまったのでしょうか?

動画視聴の邪魔になる

本来、アノテーション機能は視聴者に対して次に見て欲しい動画に誘導する為に作られた機能で、テキストやリンクを動画の上に被せて設置できる機能でしたが、一部の視聴者からは動画表示を邪魔してしまう見づらいリンクでしかなく、表示されたらすぐに消してしまう、という視聴者も多かったみたいです。

閲覧者の減少

アノテーションはPCのみでしか利用出来なかった機能ですが、動画へのアクセスがモバイル端末に移行している為に、アノテーション利用者が減少して機能が廃止されました。

2018年の段階で、既にYoutubeを視聴する時間の70%以上がモバイル端末からのアクセスで占められていたと言います。

廃止には様々な理由がありそうですが、決め手となった原因は閲覧者の減少が一番の理由になっていると言えるでしょう。

アノテーション機能の代用が出来る機能はある?

アノテーション機能 代用

Youtubeは既にアノテーション機能の代替として「カード機能」と「終了画面機能」を提供しています。

少しでも収益を上げたい投稿者にとってはこの2つの機能が今後とても重要なツールになります。

スマホ等のモバイルの環境で表示できるという点からしても、カードと終了画面の機能はアノテーションよりも優れていて、絶対にマスターしておくべき機能になっています。

カード機能の種類

現在、Youtubeカードの種類は4つ用意されています。

動画カード

視聴者が関心を持ちそうな別の公開動画にリンクする事ができ、どのタイミングで動画にリンクするかを指定する事もできます。

再生リストカード

視聴者が関心を持ちそうな別の再生リストにリンクする事ができ、どのタイミングで動画にリンクするかを指定する事もできます。

チャンネルカード

視聴者に見て欲しいチャンネルにリンクする事ができ、動画に協力してもらったチャンネルにチャンネルカードを挿入する事で感謝を伝えたり、他チャンネルを視聴者におすすめする事ができます。

リンクカード

リンクカードは「関連ウェブサイトカード」「クラウドファンディングカード」「商品紹介カード」の三つに分けられます。

関連ウェブサイトカード

動画から関連のウェブサイトに直接リンクを指定する事ができます。

クラウドファンディングカード

承認されているクラウドファンディングのサイトURLで、クリエイティブなプロジェクトと視聴者を繋げる事ができます。

商品紹介カード

ライセンスがある商品を動画内で宣伝する事ができます。リンクになるURLが承認されている販売者のURLである必要があります。

過去には動画視聴中にアンケートをとる事が出来る「アンケートカード」もありましたが、使用される頻度が少なかったとの事で、2020年6月10日に機能が廃止となっています。

終了画面機能の種類

現在、終了画面に表示できるコンテンツの種類はカード機能と同じく4種類となっています。

動画または再生リスト

最新のアップロード動画の表示、視聴者に適した動画が自動選択、チャンネル内の動画や再生リストを選択する事ができます。

チャンネル登録

視聴者にチャンネル登録を促す事ができます。

承認済みウェブサイト

Youtubeパートナープログラムのメンバーのみに提供されますが、関連するウェブサイトへのリンクや承認されている販売者、クラウドファンディングのウェブサイトへのリンクを表示する事ができます。

チャンネル

カスタムメッセージを表示して違うチャンネルを宣伝する事ができます。

終了画面は色々な方法でカスタマイズする事ができます。テンプレートを適用したり、新しい要素の追加や編集、タイミングを変更してアップロードした動画に指定した要素が表示される位置を決定したりする事ができます。

カード機能と終了画面機能はマストで利用

アノテーションも使いやすい機能ではありましたが、廃止となってしまった今、アノテーションの持っていた「視聴者の次の行動を提案する」という導線は残しておきたい所。

カードと終了画面はアノテーションが対応していなかったモバイルにも対応しています。

その為、多くの投稿者がアノテーション機能からカードと終了画面機能を使うようになりました。もしも、まだあなたがカード機能と終了画面機能を使っていない場合は、絶対に使う事をおすすめします!

YouTubeのアノテーション機能廃止理由と代用機能まとめ

モバイルが主流となった現代ではあまり利用される事がなくなり、アノテーション機能は廃止が決まりました。

アノテーション機能の代用機能となる「カード機能」「終了画面機能」は視聴者の次の行動を促す為の機能になっているので、使いこなす事ができれば投稿者の動画再生時間が増え、チャンネルの登録者数は次第に増えていくでしょう。

この代用となる二つの機能を設定し、チャンネル全体の再生回数を伸ばす為の施策の一つとして是非活用してみてください。

最後に

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