事務所のホームページを作成するにあたって、「競合より集客力の強いホームページを作りたい!」と考えている司法書士は多いでしょう。
結論から言うと、集客力の強いホームページを作るためには制作会社への依頼が最も近道で、中でもSEO対策やMEO対策などの施策に強い会社を選ぶことが重要です。
本記事では、さまざまな特徴を持つホームページ制作会社8社をご紹介し、デザイン面で参考になるホームページや費用相場などについても解説していきます。
【集客に強い】司法書士のホームページ制作におすすめの会社3選
まずは、SEO対策やリスティング広告の運用など、集客面に強みを持つホームページ制作会社を3社ピックアップしました。
ホームページはターゲットユーザーの目に届かないと意味が無いため、目に届きやすくする施策が豊富な制作会社を選ぶことが重要です。
それぞれの制作会社のマーケティング施策を中心に、実績や特徴を分かりやすくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①株式会社メディアエクシード
株式会社メディアエクシードは、SEO対策に加えてMEO対策にも対応しており、検索エンジン・地図検索に強みを持っています。
また、検索エンジン内でのマーケティング施策であるSEM対策も行なっているため、集客力はトップクラスと言って過言はないでしょう。
これまでに300件以上もの制作実績があり、さまざまな業界の企業から選ばれ続けていますので、信頼度の高さも抜群です。
「集客力に自信がある制作会社に任せたい!」と考えているなら、集客のノウハウを熟知している株式会社メディアエクシードが最有力候補と言えます。
会社名 | 株式会社メディアエクシード |
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住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目3-11 VORT新宿御苑 7F |
電話番号 | 03-6380-1748 |
営業時間 | 平日:10:00~19:00 |
プラン料金(税込) | 要問合せ |
サービスページ | https://mediaexceed.co.jp/service/homepage/ |
②株式会社リーガルブライト
出典:株式会社リーガルブライト
株式会社リーガルブライトは、司法書士や法律事務所に特化したコンサルティングを得意としている会社で、司法書士に関するコラムの執筆やイベントの企画なども行なっています。
SEO対策や広告運用による顧客の集客はもちろんですが、人材募集広告の制作や採用面接代行も行なっているため、人材の集客にもおすすめと言えるでしょう。
ホームページ制作や動画制作の実績も豊富で、用途に合わせた料金プランが多数用意されていますので、費用感をイメージしやすいことも魅力の1つです。
会社名 | 株式会社リーガルブライト |
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住所 | 〒163-1030 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30階 |
電話番号 | 03-5326-3484 |
営業時間 | 平日:10:00~17:00 |
プラン料金(税込) | テンプレートプラン:初期費用:110,000円+月額 5,500円~ 1ページ作りきりプラン:220,000円 制作+管理プラン:初期費用 440,000円+月額 16,500円~ 制作オンリープラン:660,000円 |
ホームページ | https://www.legal-bright.co.jp/index.html |
③株式会社グットアップ
出典:株式会社グットアップ
株式会社グットアップは、多面的な分析から集客を目指す「戦略型」の士業向けホームページ制作を提供している会社です。
士業に特化したワードプレステーマの開発も行なっており、開設後の分析・更新の手間に対する配慮があることも嬉しいポイントと言えます。
また、用意されたカリキュラムを見ながら自分でホームページを構築する「自走型」の制作プランも用意されていますので、マーケティング戦略への理解度や予算に合わせて選びましょう。
会社名 | 株式会社グットアップ |
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住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階 |
電話番号 | 03-6779-5081 |
営業時間 | 平日:10:00~19:00 |
プラン料金(税込) | スタンダードプラン:制作費 398,000円+月額 9,800円 プロフェッショナルプラン:制作費 698,000円+月額 9,800円 自走型ホームページ制作:初期費用 無料+月額 9,800円 |
ホームページ | https://good-up.co.jp/ |
【実績が豊富】司法書士のホームページ制作におすすめの会社3選
次に、制作実績や取引先の件数など、豊富な実績を持つホームページ制作会社を3社ピックアップしてみました。
ホームページ制作を外注する際、「本当にちゃんとしたホームページを作ってもらえるの?」と不安を感じる人にとっては、制作実績の豊富さが1つの決め手になるはずです。
ホームページの制作実績だけでなく、リリース後の受任実績が豊富な制作会社もご紹介していきますので、制作会社選びにお役立てください。
①有限会社ポーカーフェイス
出典:有限会社ポーカーフェイス
有限会社ポーカーフェイスは「司法書士のホームページ制作.net」を運営している制作会社で、これまでに1,100件を超える士業向けホームページを制作しています。
司法書士に関するホームページの制作実績だけでも170件を超えており、相続、家族信託、事業承継などの多様なテーマに対応可能です。
中でも相続テーマでの実績が最も多く、自社運営のポータルサイト「みんなの顧問・相続」に掲載される無料特典もありますので、相続に特化したホームページを考えているなら候補に入れて良いでしょう。
会社名 | 有限会社ポーカーフェイス |
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住所 | 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-7-7 第二後藤ビル4F |
電話番号 | 0120-122-177 |
営業時間 | 平日:9:50~18:50 |
プラン料金(税込) | コンサル型テーマサイトプラン:624,800円 テンプレートプラン:327,800円 保守管理サポート:4,400円~ |
ホームページ | https://www.pokerface.co.jp/ |
②株式会社think shift
株式会社think shiftは、士業専門のホームページ制作サービス「ゼロワン」を運営している制作会社です。
これまでに約1,200件もの制作実績を誇り、年間100サイト以上ものホームページをリリースしているため、制作スピードの速さや信頼度の高さに定評があります。
また、制作費用以外の費用が発生しない料金体系の分かりやすさも非常に魅力的ですので、月額費用などのランニングコストを抑えたい司法書士の方におすすめです。
会社名 | 株式会社think shift |
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住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザ SPACES新宿 |
電話番号 | 050-3138-2230 |
営業時間 | 平日:10:00~18:00 |
プラン料金(税込) | はじめて・事務所公式HPパック:242,000円 業務・業種特化HP制作パック:264,000円 リニューアルプラン:応相談 カスタマイズプラン:応相談 |
ホームページ | https://shigyou.uxme.jp/ |
③株式会社アップラボ
出典:株式会社アップラボ
株式会社アップラボは、「サムライラボ」というブランド名で士業専門のホームページ制作をおこなっている制作会社です。
一般的な事務所紹介のホームページではなく、集客に特化した戦略的なホームページ制作を得意としており、年間200件以上の受任数を達成した事務所も少なくありません。
依頼者側のターゲット設定や目的に対して、徹底的な競合調査やマーケティング戦略で応えてくれますので、方針を固めてから依頼することをおすすめします。
会社名 | 株式会社アップラボ |
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住所 | 〒462-0012 愛知県名古屋市中区千代田1-8-21 千代田ビル6F |
電話番号 | 0120-959-758 |
営業時間 | 平日 9:00~18:00 |
プラン料金(税込) | シルバープラン:181,500円 ゴールドプラン:291,500円 プラチナプラン:547,800円 集客強化プラン:応相談 |
ホームページ | https://www.samurai-lab.jp/ |
【費用を抑えられる】司法書士のホームページ制作におすすめの会社2選
続いては、「ホームページは作りたいけど費用はできるだけ抑えたい」という人のために、コスパの高いホームページ制作会社を3社ピックアップしました。
司法書士事務所の開業や運営にはさまざまな費用が発生するため、ホームページにばかりお金を掛けていられない事務所も多いでしょう。
制作費用の総額が安い会社だけでなく、分割費用に対応している会社もピックアップしていますので、費用の負担を抑えたい司法書士事務所はぜひ参考にしてみてください。
①株式会社エムハンド
出典:株式会社M-HAND
株式会社エムハンドは、士業向けのホームページ制作を専門的に扱う制作会社で、600件以上の取引実績や90%という顧客定着率を誇ります。
ホームページの制作費用や保守費用は格安とは言えませんが、最大60回の分割払いに対応しているため、まとまった金額を用意する必要はありません。
また、スタイリッシュかつ訴求力の高いデザインにも定評がありますので、デザイン面で周りに差をつけたい司法書士の方にもおすすめです。
会社名 | 株式会社M-HAND(エムハンド) |
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住所 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-8-12 小原サンデンビル6F |
電話番号 | 0120-868-102 |
営業時間 | 平日:10:00~19:00 |
プラン料金(税込) | ランディングページ:495,000円~ ホームページ:初期費用:830,000円~+月額:16,500円~ |
ホームページ | https://mh-sp.com/ |
②オフィスSASAJIMA
オフィスSASAJIMAは、「士業のホームページ作成ドットコム」を運営している制作会社で、月額7,800円という圧倒的なコスパの高さが魅力です。
士業関連をメインとする300件以上ものホームページを制作し、士業に関する複数のキーワードで検索1位を獲得しているため、実績面も十分に魅力的と言えます。
また、封筒や名刺などの印刷物のデザインや、事務所のPCのトラブル対応やバックアップ対応まで任せられますので、これから開業する司法書士にもおすすめです。
会社名 | オフィスSASAJIMA |
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住所 | 〒554-0011 大阪府大阪市此花区朝日2-18-8-3F163 |
電話番号 | ― |
営業時間 | ― |
プラン料金(税込) | 士業のホームページ作成:初期費用 実費分+月額7,800円 |
ホームページ | https://shigyo-hp.com/ |
依頼の参考にできる司法書士のホームページデザイン事例5選
司法書士事務所のホームページを制作するにあたって、デザインのイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか。
また、漠然としたイメージは頭の中に持っていても、「本当にこれで大丈夫かな?」と不安に感じたり、イメージを言語化して伝えるのが難しい人も多いはずです。
ここでは、ホームページデザインの参考事例として、さまざまな個性を持つ5つのホームページをご紹介していきますので、デザインを考える際や制作会社にデザインを伝える際にお役立てください。
①石山通り司法書士法人
出典:石山通り司法書士法人
石山通り司法書士法人のホームページは、イラストやテキストなどで親しみやすさを演出できている良い例です。
年齢層を選ばない漫画タッチのイラストやスタッフの笑顔の写真は、士業特有の堅苦しさを感じさせず、司法書士に相談するハードルを大きく下げています。
また、落ち着きのあるアースカラーの採用や、札幌の司法書士事務所であることをトップページで印象付けるワードセンスなど、参考にできるポイントがたくさんあります。
②司法書士法人リーガル・フェイス
スタイリッシュかつ機能性の高いデザインをイメージしているなら、司法書士法人リーガル・フェイスのホームページが参考になるでしょう。
モデルを採用した見映えの良いトップ画像を始めとし、画像とテキストのバランス感やフォント選びなどから、「できる司法書士事務所」という印象がしっかりと伝わってきます。
表面的なデザインだけでなく、疑問の解決や成約に繋げるための導線の作り方も秀逸ですので、内部施策の参考事例としてもおすすめです。
③司法書士ファースト・パートナーズ総合事務所
特定のターゲット層を対象にする場合や、メッセージ性を強く打ち出したいなら、司法書士ファースト・パートナーズ総合事務所のホームページを参考にすると良いでしょう。
ファーストビューの一面を使って「次代へ、ストーリーを紡ぐ」などのスローガンを表示させる仕様は、業務に対する自信を感じさせ、安心感にも繋がります。
また、寒色系で統一したデザインはフラットかつ知的な印象も与えられますので、対企業向けの司法書士事務所におすすめです。
④さくら国際
出典:さくら国際
幅広い業務に対応しているさくら国際のホームページは、親しみやすさとビジネスライクの間を取った、バランスの良いデザインです。
画像はイラストで統一されており、テキストの情報を補填する要素として適切に配置されているため、目的の箇所をすぐに発見できる作りになっています。
また、トップページで英語サイトと日本語サイトを切り替えることも可能ですので、外国人向けのホームページを視野に入れているなら参考にすると良いでしょう。
⑤こやま法務事務所
出典:こやま法務事務所
ローカルで身近な司法書士事務所を目指しているなら、こやま法務事務所のホームページが参考になるでしょう。
代表者の穏やかさが伝わる写真をファーストビューに掲載することによって、「何でも相談できそう」や「親身になってくれそう」といった印象をユーザーに与えられます。
ローカルな司法書士事務所は地域住民との距離感や信頼関係が重要になりますので、ホームページを雑多にせず、テキストの少ないシンプルな作りにすることもポイントです。
司法書士のホームページ制作を依頼する際の費用相場
制作会社にホームページを依頼するにあたって、「費用感がイメージできない」という人も多いのではないでしょうか。
ホームページの制作費用は掲載する情報量やページ数によって変動するのが一般的で、司法書士事務所のホームページに関しては、500,000円〜1,000,000円ほどが相場とされています。
ここでは、司法書士事務所のホームページ制作に掛かる費用相場を項目別に解説していきますので、予算を考える際にお役立てください。
デザイン費用 | 約30,000円~100,000円 |
---|---|
トップページ制作費用 | 約100,000円 |
下層ページ制作費用 | 約50,000円/1ページ |
その他オプション費用 | 1オプション約30,000円 |
合計 | 約500,000円~1,000,000円/td> |
デザイン費用|約30,000円~100,000円
ホームページの外枠となるデザイン費用は、約30,000円〜100,000円が相場とされています。
費用が上下する要因はデザインのオリジナリティにあり、制作会社が用意したテンプレートを使用する場合は安く、オリジナルのデザインを1から作成する場合は高くなるのが一般的です。
しかし、「オリジナルデザインだから集客効果が高い」というわけではありませんので、デザイン面にこだわりが無いのであれば、テンプレートの使用で費用を抑えるのも1つの手段でしょう。
トップページ制作費用|約100,000円
「ホームページの顔」と言っても過言ではないトップページの制作費用は、掲載する情報量で大幅に上下しますが、一般的には100,000円程度とされています。
ただ、オリジナルの動画やカルーセルなどで派手に演出するトップページを作成しようとすると、費用の見積額が300,000円を超えるケースもありますので注意が必要です。
トップページの制作費用を抑えたい場合は、掲載する画像の枚数を最低限に留め、テキストのキャッチコピーなどで訴求する内容にすると良いでしょう。
下層ページ制作費用|約50,000円
トップページから派生する下層ページの制作費用の相場は約50,000円程度とされており、制作するページ数に応じて上下するのが一般的です。
また、基本的な制作工程はトップページも下層ページも同じですので、下層ページのためにオリジナルのデザインを作成すると、その分の費用が上乗せされます。
トップページのデザインを流用すれば、費用を安く抑えられるだけでなく、デザインに一貫性を持たせられるため、基本的にはトップページとデザインを変えない方が良いでしょう。
オプション|約10,000円~
ホームページ制作会社では、ロゴの制作や印刷物作成などにも対応しているケースが多く、それらのオプションの相場が1件あたり約10,000円ほどとされています。
印刷物に関しては、名刺、封筒、パンフレット、チラシなどが一般的で、作成元を一本化したい司法書士事務所や、これから開業しようと考えている司法書士におすすめです。
また、看板やバナーといった販促ツールも取り扱っている制作会社もありますので、必要に応じて利用すると良いでしょう。
司法書士が集客のためにホームページ制作を依頼する際のポイント
ここからは、ホームページ制作を制作会社に依頼するにあたって、押さえておくべき3つのポイントをご紹介していきます。
司法書士は法律のプロであってもマーケティングのプロではありませんので、ホームページ制作会社は全部同じに見えるという人も少なくはないはずです。
「かっこいいホームページができたけど集客がイマイチ」とならないためにも、ホームページ制作会社の見極め方を学んでおきましょう。
①SEO対策・MEO対策が可能な会社を選ぶ
集客に特化したホームページ制作を依頼する場合は、検索エンジンでの上位表示を目指すSEO対策、地図アプリでの上位表示を目指すMEO対策が必要不可欠です。
どれだけスタイリッシュで情報量の多いホームページを作っても、ターゲットユーザーに見てもらえなければ意味がありません。
SEO対策に強みを持つホームページ制作会社は多いですが、株式会社メディアエクシードのように、SEO対策とMEO対策の両面に強いホームページ制作会社を選んだ方が良いでしょう。
②広告出稿への対応が可能かを確認する
ホームページで集客を行う場合は、リスティング広告を始めとする広告出稿への対応も重要なポイントになります。
士業のリスティング広告はキーワード選定が難しく、担当者が士業特有の専門用語を知らない可能性も考えられるため、広告出稿の可否だけでなく、士業への理解の深さもチェックしておきましょう。
広告を上手く活用すれば、自分が得意なジャンルでの集客を効率的におこなえますので、ジャンルを絞って集客したい司法書士事務所には特におすすめです。
③分かりやすい導線を設置する
集客に特化したホームページを作っても、コンバージョンに繋げる導線が分かりづらくては本末転倒です。
司法書士事務所のホームページにおけるコンバージョンは「問い合わせ」ですので、電話番号や問い合わせフォームへのリンクの分かりやすさが重要になります。
また、ユーザーによって得意な連絡手段は異なるため、電話番号か問い合わせフォームのどちらかではなく、両方を分かりやすい場所に掲載するように意識しましょう。
司法書士のホームページ制作を依頼する前に知っておくべき注意点
ホームページ上のNG表現や権利関係など、ホームページの制作・運用には思わぬ落とし穴が潜んでいます。
NG表現や権利関係にについては制作会社側が理解しているケースがほとんどですが、依頼する司法書士側も理解しておいた方が安心です。
ここでは、特に注意するべき3つのポイントについて解説しますので、ホームページ制作時の心構えとしてお役立てください。
士業では使えない広告表現がある
司法書士のホームページを制作・運用するにあたって、誇大広告やモラルに反する広告表現を理解しておく必要があります。
例えば、「〇〇のご相談、必ず解決します!」のように成果を確約する表記は誇大広告にあたりますので、「〇〇のご相談に強い」や「〇〇のご相談ならお任せ」などの表現に置き換えましょう。
また、「〇〇事務所より安い!」といった表記や、実際の事務所名を使った比較表の掲載はモラル的にNGのため、安さ以外のアピールポイントを考えるのが無難です。
写真を掲載する際は許可を取る
所員のプロフィール写真だけでなく、職場風景を紹介する写真にスタッフが写り込んでいる場合も、そのスタッフ本人に許可を取る必要があります。
本人の許可なくホームページに掲載すると、肖像権の侵害やパワハラなどのトラブルの原因になるため、断る選択肢を用意したうえで許諾書にサインをもらいましょう。
依頼者の写真を掲載する場合も同様ですので、「人物の写真を載せる場合は許可を取る」という考えを持っておくことが大切です。
情報の見せ方が離脱率に影響する
1つのページに情報を詰め込み過ぎると、ユーザーが目当ての情報を探しづらくなり、離脱率に影響してしまいます。
特に事業内容はテキスト量が膨大になりがちなため、ニーズが高い情報を厳選し、イラストやカテゴリごとのリンクなども活用して、スマートなページ作りを心掛けましょう。
SEO対策やMEO対策を頑張ってユーザーのアクセスを集めても、情報過多で離脱されてしまっては意味がありませんので、見やすさや使いやすさへの配慮も大切です。
おすすめの司法書士のホームページ制作会社は?集客の参考になるデザイン事例まとめ
集客に強いおすすめのホームページ制作会社や、集客力を高めるためのポイントを多数ご紹介してきましたので、「集客に強いホームページ」を作るためのイメージが固まってきたのではないでしょうか。
本記事でご紹介してきた、SEO対策・MEO対策・リスティング広告といった施策に強いホームページ制作会社をお探しなら、弊社株式会社メディアエクシードの無料相談をご利用ください。
司法書士のホームページ制作・SEO対策・広告運用など幅広い施策をご提案することが可能です。
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当ブログの運営をしている株式会社メディアエクシードは、少数精鋭のWebマーケティング会社です。
一言でいえば、少数だからこその強みを生かした「痒いところに手が届く会社」です。
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