企業サイトを持っているけど何年も情報を更新していなかったり、スマートフォンに対応していない企業も多いのではないでしょうか。
時代やユーザーのニーズに合わせて、サイトのリニューアルを行っていく必要があります。
また、企業サイトのリニューアルを行うことで、ブランドイメージの向上や商品・サービスの売上アップにつながるなど、さまざまなメリットがあります。
この記事では企業サイトをリニューアルする手順と、リニューアル後の運用方法について詳しく解説します。
目次
企業サイトをリニューアルする目的
企業サイトは、会社概要や社風など総合的な情報が掲載されており、会社の顔になるのが企業サイトです。
もしも企業サイトがブランドイメージとかけ離れていたり、求めている情報が掲載されていないと、信頼性を損ないユーザーが離れてしまう可能性があります。
そのため十分な情報がのっていない場合は、ユーザーが求める情報が掲載されているわかりやすいサイトにリニューアルすることで、ブランドイメージの向上や、売上アップにつながります。
企業サイトに必要な情報は必ず掲載する
企業サイトは、企業のことを知りたいと思ったユーザーが訪れます。
そのため、会社の基本情報である以下の項目は必須と言っても過言ではありません。
・代表者名
・所在地
・資本金
・設立日
・事業概要
・実績
・役員名
企業サイトに訪れたユーザーは会社概要を見ることで、信頼できる会社かどうかを判断することもあるので、非常に大事な情報です。
会社概要が無かったり、間違った情報が掲載されていると詐欺などを疑われる可能性があるので、気を付けましょう。
企業サイト公開後の問題改善
企業サイトが古いと、デザインや機能面が使いづらいサイトになっていることが多いです。
スマートフォンに対応したり、ユーザビリティや最新のトレンドを取り入れたデザインにリニューアルすることで、サイトに訪れるユーザーの満足度が上がり、結果検索順位の改善まで期待することができます。
5年くらいのスパンで企業サイトをリニューアルするのが理想ですが、現状の訪問者の数や満足度などを分析し、必要に応じてサイトリニューアルを検討しましょう。
企業サイトリニューアルする6つの手順
企業サイトをリニューアルする手順は、以下の通りです。
・具体的な目標設定をする
・見積もりを出して予算を確保する
・デザインやコンテンツ制作
・公開前にチェックをする
・リニューアルの告知をする
それぞれについて詳しく解説していきます。
①現状分析と改善点の洗い出し
企業サイトをリニューアルするために、現状を分析して改善点を洗い出し目標を設定することが大切です。
企業サイトのデザイン性や機能面、数値指標など総合的な観点から考えましょう。
また、競合サイトを調査・比較して、自社サイトの改善点の洗い出しや、差別化する部分なども考えましょう。
②具体的な目標設定をする
現状を分析して改善点を洗い出したら、次は具体的な目標を設定しましょう。
たとえば、
「いつまでにアクセス数を何%増やす」
「月間の問い合わせ数を何件増やす」
などのように、具体的な数字を決めることが大切です。
目標に近づけるためにPDCAサイクルを効率良く回していきましょう。
③見積もりを出して予算を確認する
企業サイトのリニューアルには、予算が決まっていることも多いのではないでしょうか。
制作するサイトの規模や依頼する制作会社によって費用が異なるので、複数の制作会社に見積もりを依頼して比較検討するのがおすすめです。
リニューアルを依頼する前に、納期や実装する機能、運用体制などを見積もりで確認して、自社の予算内に収まるか確認しておきましょう。
④デザインやコンテンツ制作
ユーザーがサイトを訪れた際に、古いデザインだったり見にくいデザインになっていると離脱される可能性があります。
デザインは企業のブランドイメージを決める重要な要素なので、企業のイメージに合うようなデザインにしましょう。
また、企業理念や代表メッセージ・会社概要・事業内容の紹介など、テキストや画像・動画を活用して表現するコンテンツ制作も重要です。
⑤公開前にチェックをする
デザインやコンテンツ制作が終わったあとに、企業サイト公開前のチェックが必要です。
デザインはイメージとかけ離れていないかやスマートフォンに対応しているか、挙動がおかしくないかなど、公開しても良い状態になっているか確認しましょう。
⑥リニューアルの告知をする
企業サイトのリニューアルが完了したら、アクセス数向上や認知拡大のためにX・Instagram・FacebookなどのSNSを活用してリニューアルの告知をしましょう。
SNSを活用するメリットは、拡散による露出効果が期待できることです。
ユーザーに興味を持ってもらい拡散してもらえるように、リニューアルしたお知らせだけではなく新しいコンテンツや新機能のアピールなどもしてみましょう。
企業サイトリニューアル後の運用方法
企業サイトのデザインやコンテンツなどをリニューアルしたら、その後の運用も重要になります。
リニューアル後の運用は、ツールを活用することで成果を出しやすくなります。
アクセス解析ツールを運用する
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどのアクセス解析ツールを導入して、リニューアルした企業サイトのパフォーマンスを分析しましょう。
サイトを訪問したユーザーや問い合わせ数を表すコンバージョン数や、コンバージョンした割合であるコンバージョン率などを詳しく確認することができます。
PDCAを回して改善する
アクセス解析ツールを活用して、設定した目標が達成できているか定期的に確認していきましょう。
定期的に確認をして、達成できていなければ改善施策を考え実行すれば早期的な解決につながります。
サイトを訪れたユーザーの動きを確認できるヒートマップツールや、ページのデザインやキャッチコピーの比較ができるABテストツールを使うのがおすすめです。
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・キーワードに適したメインビジュアル制作
・デザイン修正
・その他機能追加
上記の施策などを行い、企業のブランドイメージの向上や集客力アップに貢献することが可能です。
企業サイトのリニューアルもノウハウを活かした提案とサポートをさせていただきますので、お気軽にご相談ください!
企業サイトをリニューアルする手順と運用方法|まとめ
企業サイトをリニューアルする手順と、目的や運用方法を解説しました。
企業サイトのリニューアルは、サイトでの集客やブランディングを強める一つのきっかけになります。
上手くリニューアルすることができると、ユーザーの満足度が上がり、検索順位の改善などのメリットもあります。
企業サイトであれば、5年くらいのスパンを目安にリニューアルするのが理想です。
また、リニューアルして終わりではなく、その後の運用も重要になります。
アクセス解析ツールを活用し、サイトを訪れたユーザーのコンバージョン率などを詳しく分析して、PDCAを回して改善を行っていきましょう。
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