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Google広告の運用代行を外注するメリットは?正規代理店も紹介

この記事では、Google広告の運用代行を外注するメリット・デメリット、代理店選びのポイントやオススメの正規代理店について解説しています。Google広告の成果に悩む企業のマーケティング担当の方に役立つ情報が満載ですので、ぜひご覧ください。

インハウスでGoogle広告を運用しているが成果が出ない、と悩んでいるマーケティング担当の方も多いのではないでしょうか?

Google広告はWeb施策を実施する上で最重要とも言える媒体ですが、安定して成果を出すためには深い知識や戦略性が必要となります。

社内で成果を出そうと時間をかけるよりも、代理店に任せた方が効率よく成果を出せることも多くあります。

そこで、本記事ではGoogle広告の運用代行を外注するメリット・デメリット、選ぶ時のポイントやオススメの正規代理店について解説いたします。

Google広告の運用代行を外注するメリットは?

メリット

Google広告の運用代行を外注するのは、成果や効率の面でメリットが多くあります。

まずは、運用代行を外注するメリットを詳しくご説明いたします。

プロに任せられるので安定した成果が期待できる

まず第一に、安定した成果が期待できるという点です。

Google広告で成果を出すためには、実践から得られる知識や日々アップデートされる情報や新機能への理解が必要となります。

これらは一朝一夕で手に入れられるものではなく、インハウス運用でノウハウや最新の情報を手に入れるのは、限界があります。

また、代理店では同じ業界の別サービスの広告を運用していることも多く、時期による変化やトレンドに合わせた調整も可能です。

経験豊富なプロに任せることで安定した成果が期待できるのは、運用代行を外注する1番のメリットと言えるでしょう。

浮いた時間を実務に当てられる

Google広告を配信するには、広告アカウントの作成、計測タグの設置、広告文の作成や入稿、レポート作成など、対応しなければならないことが数多くあります。

成果改善のための戦略や施策を考える以外の地味な作業も、多く存在するのです。

外注することで作業にかかる時間が浮けば、本質的なマーケティング施策を考える時間を増やすことができます。

細かい作業を代理店に任せることで、他の業務に当てられる時間が増えるのも大きなメリットです。

認定代理店のみが使える機能を活用してもらえる

Google広告の運用代行を請け負う代理店の中には、一定の条件をクリアし、認定代理店として認められている代理店があります。

認定代理店に外注した場合、Google側から外部では手に入れられない限定情報が届いたり、新機能のベータ版を使えたりします。

また、広告アカウントごとにGoogleの担当者がつく場合もあり、運用のアドバイスをGoogle側からもらえることもあります。

客観的視点で課題を見つけられる

社内のメンバーだけで広告を運用していると、施策の考え方が偏ったり、施策の引き出しがなくなったりすることもあるでしょう。

運用代行を外注し、第三者視点で見てもらうことで、新たな課題や実施すべき施策が見つかりやすくなります。

社内外で様々な視点を持つ人がアサインされていた方が、施策の幅は広がります。

LPやマーケティングの最適化・改善も可能

広告代理店にはそれぞれ強みがあり、LPやバナー等のクリエイティブ制作まで請け負ってくれたり、Web以外のマーケティング施策に強い企業と業務提携している代理店もあります。

Google広告だけではなく他媒体の施策、LPやバナーの制作等も、1つの代理店に任せることで、マーケティング施策全体の最適化にも繋がります。

広告運用代行サービスバナー

Google広告の運用代行を外注するデメリットは?

デメリット

ここまで、運用代行を外注するメリットを解説しましたが、デメリットも存在します。

デメリットもしっかりと理解し、外注する際には注意しましょう。

社内にノウハウがたまらない

まずは、インハウスで運用するより、社内にノウハウがたまりづらいという点です。

運用を代理店に任せる以上は、ノウハウがたまらないのは仕方のない部分ではあります。

ただし、代理店によってはノウハウを共有してくれたり、インハウス化に向けたサポートをしてくれたりする代理店もありますので、将来的にインハウス化を検討しているのであれば、インハウス化のサポートが手厚い代理店に相談しましょう。

また、一定の期間は代理店に任せ、軌道に乗ったらインハウス化するのも良いでしょう。

コストがかかる

運用代行を外注する場合、媒体側に払う広告費に加え、代理店に払う手数料がかかります。

手数料を払った分だけ成果が出れば良いですが、インハウスで運用していた頃と変わらないとなると、余分にコストがかかるだけになる可能性もあります。

場合によってはインハウスで運用した方が、費用対効果が良い可能性がありますので、事前にシミュレーション等を行い、慎重に検討するようにしましょう。

対応に時間がかかる場合がある

代理店によっては、1人が10案件以上抱えていることもあります。

特に予算が少ない場合には、多くの案件を抱える担当者がつく可能性が高くなり、対応や返信が遅くなることもあるので注意が必要です。

必ずしも成果が保障されるけではない

外注したとしても、必ずしも成果が保障されるわけではありません。

企業として実績が豊富であっても、担当者によってスキルは異なります。

特に予算が少ない案件は、若手の練習案件に回される可能性もありますので、依頼する代理店の見極めが大切です。

また、事前にシミュレーションの作成を依頼する等して、代理店側と自社側でKPIに齟齬がないかもすり合わせておきましょう。

Google広告の運用代行会社を選ぶ時のポイント

ポイント

広告代理店の数が多すぎて、どの代理店に頼むか迷っている方もいるのではないでしょうか?

この章でご紹介するポイントを軸にすれば、良い代理店と出会えること間違いなしです。

費用感が妥当か

まずは、費用感が妥当かを確認するようにしましょう。

手数料は、予算の20%が相場です。
例えば、広告予算が100万円の場合、追加で20万円を手数料として代理店に支払うということです。

ただし、求めるサービスや対応によっても異なりますので、複数の代理店から見積もりをもらって検討することをオススメします。

明らかに高い、もしくは安い場合には、実際のサービス以上の金額であったり、サービスの質が低い可能性があるので、高すぎず安すぎない代理店に依頼するのが良いでしょう。

リスティング広告運用の費用はいくら?メリット・デメリットも解説

Google認定の正規代理店か

Googleの認定代理店であることも、代理店を選ぶ上での大事な要素です。

運用代行を外注するメリットで解説した通り、認定代理店であれば限定情報をもらえたり、Googleから直接サポートを受けられたりします。

また、認定代理店になるには下記の条件を満たしている必要があります。

【実績】Google推奨の設定に準拠しているか
【金額】代理店アカウント全体の過去90日間の利用金額が1万ドル以上
【認定資格】社内の50%以上がGoogleの認定資格を所有している

実績やマーケターの質が保障されるものでもありますので、認定代理店の中から選ぶのがオススメです。

サポート体制がどのくらい整っているか

代理店は大きく分けて、分業型と専任型の2つに分かれます。

分業型では、営業と実際の運用者が分かれていたり、業務ごとに担当者が異なっていたりします。

この場合、始めに営業担当が話した内容と、後から運用担当が話す内容に齟齬が生まれ、コミュニケーションが上手くいかなかったり、信頼関係を築きづらい可能性があるので、専任型の代理店がオススメです。

専任型の方が、細やかなコミュニケーションや即時対応が可能なことが多いです。

Google広告の運用代行を任せられる正規代理店

会社を選ぶIT社員

最後に、Google広告の運用代行を任せられるオススメの正規代理店をご紹介します。

代理店によって強みや得意な業界が異なりますので、下記でご紹介する代理店を参考に、自社に合った代理店を見つけましょう。

正規代理店|①株式会社メディアエクシード

メディアエクシード

まずは、株式会社メディアエクシードです。

Web広告やSEO対策、SNS運用といった王道のWebマーケティングはもちろん、自社メディアや自社プロダクトも持つ、幅広いマーケティングへの対応が可能な代理店です。

強みを「即レス・誠実・新しいものに挑戦する姿勢」としており、小規模だからこその質の高さ、信頼関係の構築ができます。

競合他社とは違う新たな戦略にも積極的にチャレンジしたい、代理店の担当者とこまめにコミュニケーションを取りたい、という方にオススメです。

広告運用代行サービスバナー大

正規代理店|②株式会社ユニアド

株式会社ユニアド

引用:株式会社ユニアド

株式会社ユニアドの強みは、Google広告運用のインハウス支援を行っている点です。

将来的にインハウスでの運用を考えている場合には、運用指導が受けられる代理店が良いでしょう。

始めのアカウント設計やキーワード選定をプロに頼むことで、インハウス化した後の運用が楽になります。

また、短期間でノウハウが手に入り、初期投資に費用がかかっても、結果的には費用を抑えて安定した成果が見込めます。

会社名 株式会社ユニアド
住所 〒107-0052
東京都港区赤坂7-2-3 赤坂ジートルンクビル 2F
公式サイト 公式サイトはこちら
電話番号 03-6721-0877
(リモートワークのためお問い合わせはメールから)

正規代理店|③GMOコマース株式会社

GMOコマース株式会社

引用:GMOコマース株式会社

GMOコマース株式会社は、店舗販促に強みのある代理店です。

Google広告以外にも、幅広いジャンルのWebマーケティングに対応しているので、店舗型事業の方は是非検討してみてください。

このように、業界・業態に強みを持つ代理店も多くありますので、自社の事業内容に合う代理店を選ぶのがオススメです。

会社名 GMOコマース株式会社
住所 〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス13階
公式サイト 公式サイトはこちら
電話番号

Google広告は運用代行を活用して効率よく|まとめ

ここまで、Google広告の運用代行を外注するメリット・デメリット、広告代理店の選び方やオススメの正規代理店について解説してきました。

一時的にでもプロに依頼した方が、成果が安定したり、第三者視点から新たな課題を見つけられたりと、多くの良い効果を得られます。

ただし、代理店によってサービスの質や体制等が大きく異なりますので、今回ご紹介した代理店選びのポイントを参考に、自社に合った代理店を探すことが大切です。

運用代行を活用して、効率良くGoogle広告の運用に臨みましょう。

株式会社メディアエクシードでは広告運用代行サービスを展開しています。

また、広告運用代行のセカンドオピニオンサービスも行っており、

「担当者のレスが遅く、納期を守ってくれない」
「レポートがない、数字しか記載がなく担当者の所感がない」
「丸投げしすぎて、担当者からの共有がなく情報が分からない」

と、今広告業務を任せている代理店に不満を持っている方は多く居ると思います。

株式会社メディアエクシードでは担当者の所感や業務内容の共有はもちろんのこと、丁寧なレポートとスピード感のあるレスポンスで広告業務をサポートいたします。

広告運用代行をどこに任せようかお悩みの方は是非株式会社メディアエクシードにお任せください!

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この記事を書いた人

メディアエクシードのカワウソことまるです。動物全般愛おしい、趣味は料理。

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当ブログの運営をしている株式会社メディアエクシードは、少数精鋭のWebマーケティング会社です。
一言でいえば、少数だからこその強みを生かした「痒いところに手が届く会社」です。

王道のWebマーケティングだけではなく、弊社が自社プロダクトの集客のために、独自で編み出したマーケティング手法を持っており、
そのノウハウの中からクライアント様の業態に合った最適な集客プランをご提案させていただいております。

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